図解 合併・再編でわかる日本の金融業界―メガバンク・メガ生損保・3大証券の興亡

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図解 合併・再編でわかる日本の金融業界―メガバンク・メガ生損保・3大証券の興亡

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  • サイズ B6判/ページ数 213p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784582824797
  • NDC分類 338.21
  • Cコード C0033

出版社内容情報

激変する金融業界(銀行、信託、損保、生保、証券)の変遷を合併・再編という視点から、図をふんだんに使い、わかりやすく解説する。

内容説明

バブル経済の崩壊によって、多くの金融機関が破綻し、大規模な経営統合・業界再編の幕が開いてから十数年―。いかにして、銀行や保険会社、証券会社が産声を上げ、メガバンク、メガ生損保、3大証券へと集約されていったのか。興亡の歴史を振り返ることで、「いま」と「未来」がみえてくる。

目次

第1章 戦前―濫立から合併へ(銀行の歴史は合併の歴史;海上と火災から発展した損害保険会社;財閥色が薄かった生命保険会社;遅れて誕生した信託会社;戦前は地位が低かった証券会社)
第2章 戦後―護送船団方式の時代(戦後の混乱;業態の変更、新会社の設立;企業集団の時代;一九六〇年代から一九九〇年代前半の合併・再編)
第3章 現在―自由化と合併の時代(護送船団方式から規制緩和へ;一九九七年の平成金融危機;信託銀行・長信銀の蹉跌;メガバンクの統合;メガ損保の再編;生命保険業界の破綻と生き残り戦略;メガバンクに翻弄される証券会社;メガバンク・メガ損保再編 第二幕)

著者等紹介

菊地浩之[キクチヒロユキ]
1963年北海道生まれ。國學院大學経済学部を卒業後、ソフトウェア会社に入社。勤務の傍ら、論文・著作を発表。専門は企業集団、企業系列の研究。2005~06年、明治学院大学経済学部非常勤講師を兼務。06年、國學院大學経済学博士号を取得(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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wang

1
銀行、信託銀行、生保、損保、証券。平成の大合併でメガバンク、メガ生損保が生み出された流れをかいつまんで。図表も多い。戦前戦後の部分は大きな流れが分かりやすく解説されているのだが、金融ビッグバン以後の合併の流れは個々の合併を次々に列挙しているだけで大きな流れや意義がわかりにくい。銀行はまだ自分の生活面での関係があり流れがわかったが、他の金融機関はただひたすら名前の列挙に終始しているように感じ、もう少し丁寧な説明が欲しかった。特に規模感や合併による社会的な影響もわかりにくい。2019/10/15

Kuliyama

1
ポイントでしか分からなかった金融機関の合併・再編が、当時の状況を踏まえて流れもよく分かりました。2015/08/04

えばんす

0
ざっくり把握するには理解しやすい。- 一県一行主義(1936年)→現在の地方銀行の勢力図に。- 終戦後間もないころは、山一がトップ。1950年代にはホールセールの山一V.S.リテールの野村のつばぜり合いの結果、野村勝利。1964年の証券恐慌で山一が経営危機に陥ると、一強(野村)三弱(山一、大和、日興)体制に。バブル期、財テクブームの波に乗って、ホールセールの山一は挽回を図るも、バブル崩壊後、巨額の損失補填を取引企業から求められる。2016/09/06

wang

0
損保の再編や企業グループとの関連はどうにも頭に入らない。元の名前が○○海上火災保険とか、○○火災海上保険とか共通の文字が多くて区別できないのもあるし、三井・住友以外はわかりやすい企業グループ名と関連のない名前だったりするのもあるし、むやみと数が多いし他の金融企業グループとの対応も薄いのもあるだろう。時代の流れで、企業再編のタイミングでダイナミックに動くのを細部に拘らず大きな流れで説明しているので、損保以外はよく理解できる。企業合併でのトップの対応次第で反発をくらい思わぬ方向に動くのも面白い。2024/01/26

森田健作

0
金融業界の合併の歴史を分かりやすく整理した本。2020/09/17

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