内容説明
「裸のサル」で著名な動物行動学者が、人間の一生のうちに展開されるさまざまな愛の行為の意味合いを、〈ボディタッチ〉の視点から解明する快著。
目次
第１章 親密性の根底にあるもの
第２章 性的親密性への誘い
第３章 性的親密性
第４章 社会的親密性
第５章 特殊な親密性
第６章 親密性の代替物
第７章 物への親密性
第８章 自己親密性
第９章 「親密性」への回帰
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
m shika
1
愛するということは、触れること、ボディタッチを意味する。 って書いてあった。2012/12/23
スガミ
0
(B)表紙キャプションが気になって借りました。原著は1971年刊行とのことで、思想・発想のいくつかに旧時代な印象を受けつつも、本題自体は興味深く読めました。ふれあいの根源は愛。2015/05/13
