出版社内容情報
平凡社から「荒木経惟写真全集全二十巻」の刊行がはじまった。その第一巻『顔写』(二一三六円)がなかなかよい。.....。(立花隆『ぼくが読んだ面白い本・ダメな本 そしてぼくの大量読書術・驚異の速読術』94頁、より)
目次
荒木経惟論―顔に出してはいけないもの
アラーキー『顔写』を語る
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
tom
13
荒木の写真はいいなと思うことがしばしば。でも、この写真集に載っているほとんどの写真は好きになれない。暴力的に過ぎる。人の顔を撮るということ、それも話したこともない街行く人の顔を撮るということ、これはかなりの乱暴な行為。こういうこと、やっちゃあなりませんという感じか。顔ってもの、その人の隙間が見えてくるから怖い。2024/04/17
YM
4
カバーの女の子を見たら手にとるしかなかった。2014/09/15
kerokero8
0
2011購入
yooou
0
やっぱ荒木経惟はいいねぇ~。