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目次
中原淳一のブラウス
フリル＆タック
おしゃれＴＯＰＩＣＳ・一着のドレスもＴＰＯでいろいろに着る
プリントの使い方
ストライプ＆チェック
タートルネックの組み合わせ方
スタイルをひき立たせる小物
大人っぽいシルエット
中原淳一のパリ
著者等紹介
中原淳一［ナカハラジュンイチ］
１９１３年２月１６日、香川県に生まれる。１９３６年、専属挿絵画家を務めていた雑誌「少女の友」で、付録「スタイルブック」を手掛ける。１９３９年、東京市麹町４丁目に洋飾雑貨と洋裁の店「ヒマワリ」を開店。１９４１年、「ひまわりや」中野店を開店。「きものノ絵本」を発行。１９４７年、月刊少女雑誌「ひまわり」を創刊。１９５１年、渡仏。１９５２年、帰国、東京第一相互５階ホールで帰朝第１回ファッションショーを開催、大阪・産経会館及び徳島歌舞伎座にて帰朝第１回ファッションショーを開催。１９５８年、日本デザイナークラブ１９５８年春夏モードコレクションに出品。１９６０年、日本デザイナークラブ１９６０年春夏モードコレクションに出品。１９６３年、再渡仏。約半年で帰国。１９７０年、雑誌「女の部屋」を創刊。隔月刊で、毎号「ＣＯＬＯＵＲ＆ＣＯＬＯＵＲ」と題した連載で洋服、帽子、くつ、アクセサリーの色の組み合わせ方を中心としたスタイル画を発表。１９７２年５９歳、再び脳溢血で倒れ、療養のため千葉県館山市に移住。１９８３年７０歳、４月１９日、永眠
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
mukimi
66
タカラジェンヌを妻に持つ中原淳一氏。女性を美しく輝かせるものに敏感で、女性の心を掴む天才であられたのだと思います。半世紀前に書かれたとは信じられない、胸踊るデザイン絵本。古本屋さんで巡り合った一冊ですが、絵の具がところどころ付いていて、絵を描く方?デザイナーの方?が参考に読んでおられたのかなと想像を膨らませました。そのままポスターにしたいページが沢山で眼福でした。断捨離もいいけど一度きりの女の人生、その時ときめいた服を着ていっぱいおしゃれして生きるのもいいなぁ。2019/11/19
ヒロミ
49
で、デカい！届いてビックリ。B4サイズの大判で中原先生の美しいスタイル画の数々を堪能できます。「それいゆ時代の絵はあんまり好みじゃないなー」なんてナマ言ってましたがあっさり転向したいと思います。中原淳一先生はどの時代も全方位素晴らしいです。大判で見ると本当にセンスの良さがただ者じゃないです。特別付録の「配色ハンドブック」がなかなか心憎く勉強になります。2017/04/27
あかり
4
かわいすぎてため息が出る。。。おしゃれをしない人は馬鹿といってもいいくらいだ。2015/09/27
motopurin
3
古さはなく、むしろ新鮮さを感じる。2018/12/19
45＋
3
今日も明日も10年後も。つまり中原淳一のお洒落は時代を越えてってくるってわけ。2016/09/16
