ファッションの歴史 （新訂増補）

千村 典生【著】

平凡社（2001/03発売）

• サイズ B5判／ページ数 254p／高さ 27cm
• 商品コード 9784582620269
• NDC分類 593.3
• Cコード C0039

出版社内容情報

古代より現代迄のファッションを800点余の図解を用いて造形デザインの視点で解説。戦後以降の女性ファッションに力点。

内容説明

２０００年秋冬コレクションまで網羅したイラストで綴るファッション・デザインの変遷。

目次

１　服装変遷の要因（服装成立の諸条件、着装形式の基本型、服装美の類型）
２　古代の服装
３　中世の服装
４　近世の服装
５　近代の服装
６　現代の服装

著者等紹介

千村典生［チムラミチオ］
１９５５年東京芸術大学美術学部卒業。杉野女子大学被服学科教授。主な著書に『服装の色彩』鎌倉書房１９６７、『図説　ファッションビジネス』鎌倉書房１９７１、『職業としてのファッション入門』鎌倉書房１９７８、『図解　ファッション・コーディネイト』鎌倉書房１９８２、『スーパーカラー配色図鑑　１、２』鎌倉書房１９８８、『戦後ファッションストーリー』平凡社１９８９、『時代の気分を読む　ヤングファッションの５０年』グリーンアロー出版社１９９６、『ファッションの意味を読む　Ｍｅａｎｉｎｇ　ｏｆ　Ｄｒｅｓｓ』グリーンアロー出版社１９９７。主な訳書にＡ．ヘンダーソン『ファッションあにょあにょ事典』鎌倉書房１９８３、Ｃ．キャラシベッタ『新版　フェアチャイルド　ファッション辞典』（共訳）鎌倉書房１９９２
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感想・レビュー

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[リンゴ姫]

庶民のではなく、当時のモードのようだ。19世紀あたりまでは貴婦人や紳士など、美しい。20世紀ではアイドルがこんなの着てたかなぁ??というくらいになり、2000年に近づくにつれ、完全にファッションショーの服装だ。街中でこんな人はたぶんいなかった。（子供だったからわからないだけかも）

2013/03/14