目次
序章 W・アンダーウェア展―下着革命の幕開け
第2章 生い立ちと家庭環境
第3章 古き良き大阪のシンボル
第4章 因習的下着観からの解放
第5章 鴨居スタイルの多面性
第6章 晩年の孤独
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
tekka
1
「彼女が年を重ねてから、人生の岐路に立って悩む年下の女性にこうつぶやいたことがある。『あんたなぁ、役者はなぁ、幕が開いてから演技しちゃあかん。幕が開く前から演技しなきゃ』。」2023/06/01
鴻巣のす子
0
下着についての歴史的な本かと思ったんですが、鴨居羊子さんの波乱万丈な一冊でした。2015/08/22
よねよね
0
ほんとは「わたしは驢馬に乗って下着をうりにゆきたい」を読みたかったのですが、図書館でこれ見つけて「鴨居羊子だ」て思って借りました。書いたひと、鴨居羊子大好きみたい、て思ってたら、あとがきに「魅力に取りつかれた」て書いてた😅 下着の変遷とか面白かったです。「スキャンティ」て聞いたことあるきがする。ワコールとの対比も面白かったです。2020/12/12
あーちゃん
0
自伝や伝記は読んだことがなかったけれど、実在した人の人生を知るのも面白いな。自分が生きている今この時は、様々な歴史や人物がいて、成り立っていることを感じた。2020/04/18
Kanako Kondo
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はじめて鴨居羊子とチュニックの存在を知った。 当時自分が10代・20代だったら、ひそかに憧れつつも彼女の下着を買うことはなかったんだろうなって思った。2018/06/18
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