蒸気動力の歴史

蒸気動力の歴史

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  • サイズ A5判/ページ数 295p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784582532081
  • NDC分類 533.34
  • Cコード C0053

内容説明

蒸気の時代は終わったのか。たしかに蒸気機関は消え去った。しかし、いま、発電所で、現代文明を支える電気をつくり出している主役こそ、ボイラーとタービンが生み出す蒸気のエネルギーなのだ。蒸気動力利用の歴史を語ったディキンソンの名著。

目次

第1部 往復動機関(セイヴァリとその火力機関;ニューコメンとその真空機関;ニューコメンからワットまでの時代の大気圧機関;ワットと分離凝縮器機関;低圧機関と高圧機関;1850年以前の陸用ボイラー;全盛期から衰退期へ;1851年から1900年までの陸用ボイラー;蒸気機関の理論)
第2部 蒸気タービン(蒸気の運動エネルギーとその利用の先駆者たち;タービンの発展を支えたその他の先駆者たち;1900年以降の全体的な発展;1901年以降のボイラーの発展)

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