世界と日本の食料問題<br> 食料問題にたちむかう

  • ポイントキャンペーン

世界と日本の食料問題
食料問題にたちむかう

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ A4判/ページ数 47p/高さ 29cm
  • 商品コード 9784580821514
  • NDC分類 K611
  • Cコード C8336

目次

1 新しい食料生産(品種改良;遺伝子組みかえ;クローン技術;野菜工場と水耕栽培;つくり育てる漁業)
2 新しい農地と豊かな漁場づくり(砂漠を農地に;草原の草を守る;海のゆりかご;開発途上国にあらたな農地を)
3 国際的な取り組み(食料を公平に分けるには;水産資源を守る;食料支援;自然災害から農地を守ろう;食料にかかわる国際組織;人口問題にかかわる国際組織)
資料編 資料でみる日本と世界の食料事情

著者等紹介

山崎亮一[ヤマザキリョウイチ]
1957年北海道札幌市生まれ。北海道大学大学院修士課程修了。農学博士。農林水産省試験研究機関、酪農学園大学を経て、2009年より東京農工大学大学院教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

小木ハム

9
子ども向けではありますが結局現在の大人も、子どもの頃に一度はこういった情報に触れたけどそれきりで、アップデートしていないことは往々にあるのではないでしょうか(自分がそう…)。国内食品ロスを問題にされる一方で、世界では未だに飢餓に苦しむ人がいる。しかしアフリカの中央部では日本のODA(政府開発援助)から稲作技術を取り入れ成功している国もあり、主食を米とする地域が増えている。アフリカは農地としてポテンシャルが高く、耕地開発が成功すれば穀物生産量は2倍に増えるそうです。2012年の本。現在はどうだろうか。2021/01/16

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/4697294
  • ご注意事項