出版社内容情報
夏休みにおじいちゃんと暮らすスティーナの物語
スティーナは毎年夏休みを、おじいちゃんの住む小さな島で過ごします。ある晩、島にあらしがやってきました。知りたがり屋のスティーナは一人で夜の海に出かけていきますが……。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ベーグルグル （感想、本登録のみ）
50
（再読）子供の寝る前の読み聞かせ。今回はゆっくり読みながら隅々まで絵を堪能しました。おじいちゃんの家のインテリアの雰囲気も良かったです。2020/01/20
Kawai Hideki
48
近所の図書館放出本。島に住み、浜辺を歩いていろんなモノを拾ってくるのが好きな女の子のお話。おじいちゃんと2人暮らし。ある嵐の夜、寝床を抜け出し海岸へ行ってしまう。理由は「あらしってどんなものだか見たかったから」。それに対して、おじいちゃんのアドバイスは、①嵐の時は一人で出かけないこと、②雨具の準備をすること、の2点。改めて二人で重装備して海岸へ出かけて、小さな棚を戦利品として持ち帰るのだが・・・。いやいやいや、嵐の時は海岸に近づいたらいかんでしょう。高波にさらわれますよ。2018/05/03
どあら
30
図書館で借りて読了。子供の頃は嵐が来るのってワクワクしていた気がしますが、今は被害がないかと心配ばかりしていますね…😔2021/01/08
いっちゃん
13
確かに良いもの手にいれたけど、嵐の日は海岸歩いちゃダメ～2016/09/03
おはなし会 芽ぶっく
7
毎年夏になるとおじいちゃんの島に来るスティーナ。浜辺に流れ着いたものを披露のが大好きなスティーナですが、嵐の夜こっそり外へ出ていきます。叱らず守ってくれるおじいちゃんがステキです。 ※外出自粛中の中メンバーと、いつもは選書しない分野に挑戦しように取り組んでます。私が高齢者向けに選書してみました。2020/05/05
