草菜根―そしてご飯で、ごちそうさん

草菜根―そしてご飯で、ごちそうさん

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  • サイズ B5判/ページ数 109p/高さ 25cm
  • 商品コード 9784579207565
  • NDC分類 596.3
  • Cコード C5077

出版社内容情報

野のもの、雑草とされるものの中にも美味を見いだし、素材の持つ力を一杯に引き出した、自然体の料理。京都・銀閣寺畔でいま評判を呼ぶ和食店主人の、初の料理書。

 草を食む/鯖街道に育って/おくどさん


 ふきのとう/つくし/山うどの芽/かんぞうの芽/こごみ/こしあぶらの新芽/
 たらの芽/わらび/ひのきわらび/さわらび/木の芽/花山椒/たけのこ/
 淡竹/真竹/いたどり/みず/干しぜんまい/じゅん菜/岩梨/みょうが


 田ぜり/のびる/野あさつき/たんぽぽ/すいとう/よもぎ/ほうれん草/
 野三つ葉/つる菜/たでの葉/山ぶき/しのごぼう/中抜きにんじん/菊菜/
 赤ずいき/ぎぼうし/白ずいき/さつまいも/干し山椒葉/あかざ/干しずいき/
 きごしょう/水菜/若壬生菜/赤ねぎ/白ねぎ/杓子菜/畑菜/葉山椒


 青梅/実山椒/絹さや/田中とうがらし/鷹峯とうがらし/きゅうり/
 地植えきゅうり/白うり/山科なす/賀茂なす/柊野ささげ/金時豆/
 花豆/鬼ぐるみ/白いちじく、さわし柿/榧の実/柴栗、銀杏/黒豆/
 天然なめこ/くろかわたけ/生しいたけ/栃餅/納豆


 新じゃが、赤じゃがいも/紅玉ねぎ、白玉ねぎ/新ごぼう/ひげごぼう/
 蓮根/里芋、頭芋/大根/丸大根/たくあん/金時にんじん/辛味大根/
 すぐき菜/聖護院かぶら/赤かぶ、白かぶ


 のびる粥/栗ご飯/氷飯/嫁菜ご飯


 鯖/かしわのすきやき/猪と鹿肉/夏みかんと紅茶ゼリー/
 いちごと、酒粕のシャーベット/熊いちごとりんごの寒天寄甘煮/
 きな粉シャーベット

目次

芽(ふきのとう;つくし;山うどの芽 ほか)
菜(田ぜり;のびる;野あさつき ほか)
実(青梅;実山椒;絹さや ほか)
根(新じゃが;赤じゃがいも;紅玉ねぎ;白玉ねぎ;新ごぼう ほか)
飯(のびる粥;栗ご飯;氷飯 ほか)

著者等紹介

中東久雄[ナカヒガシヒサオ]
京都北部の花背に生まれる。生家は古刹・峰定寺門前の美山荘。摘み草料理を喧伝させた実兄、故・吉次さんを師として、昭和47年から料理の道に入る。平成9年、銀閣寺の畔に「草食 なかひがし」をオープン。ある人をして「今までは、肉を食べに行こうか、魚を食べに行こうかの選択しかなかったが、『なかひがし』を知ってからは、野菜を食べに行こうかという新世界が開けた」と言わしめた。毎日、山と里の力強い素材を探して、独自の料理を創り出している
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

さっちも

15
いつか行きたいな、なかひがし。野草や野菜のストーリーがこの人なりの実感がこもっていて読ませる。商業的ではあるのかもしれないけど、真の動機が一本筋通ってないとこういう素晴らしい本にはならないだろう。2020/07/04

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