出版社内容情報
タコとイカがひもで遊んでいると、あらら、こんがらがったい! すると、そこにクラゲがやってきて、またまたこんがらがったい!
内容説明
たこといかがいっぽんのひもであそんでいると、あら、たいへん!こんがらがったい!そこにくらげがやってきて、またまたたいへん、こんがらがったい!つぎからつぎへとこんがらがって、ぐちゃぐちゃのかたまりに。こんがらがったものたちのゆくえは…!?たのしいことばがいっぱい!テンポよくよめる!3歳ごろから。
著者等紹介
星野イクミ[ホシノイクミ]
奈良県生まれ。嵯峨美術短期大学(現:京都嵯峨芸術大学)卒業。デザイン事務所・イラストレーション事務所アシスタントを経験後フリーとなる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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ベーグルグル (感想、本登録のみ)
39
タコが1本のひもを見つけ遊ぼうとしている所に、イカがやってきて一緒に参加しようとしたら、あれよあれよとこんがらがって、次々と他の生き物もまきこまれる。こんがらがっていく様子が面白い。2023/05/20
ケ・セラ・セラ
17
足が沢山のタコとイカが一本の紐で遊んだら、こんがらがること間違いなし!そこにクラゲが加わり、さらに…。もうぐちゃぐちゃのこんがらがったい。そして思わぬ救世主は…。タコもイカも、救世主(?)も、皆んなもうこりごり!笑2023/06/03
りらこ
17
なるほど!こうすれば一つのものが重なったり交差したりすることがわかるのか!と目からウロコな絵本。この年齢のお子さんは、重なりや交差がわかりにくいのです。ナンセンスさが大好きな子どもたちには、えーへびさんまで!なんでフラミンゴが?ダチョウの蹴り!隕石〜‼︎という面白さが先に立つだろうし、可愛い色使いに夢中になる。タコやイカ、クラゲに至ってはそんなに海中から外に出ていて大丈夫?とか不思議満載だけど、なんのその。あやとり紐の行方も気になりつつもめでたしめでたし。#Netgalley2019/08/16
おはなし会 芽ぶっく
15
タコが1本のひもを見つけあやとりしようとしていると、イカがやってきて一緒に遊ぼうとしますが、ひもの取り合いで「こんがらがったい」。そこにクラゲもやってきて「こんがらがったい」。更に…。と続く楽しい絵本。テンポよく読めます。2020/02/25
ほんわか・かめ
9
ユニーク!動物たちの表情で次男は大ウケ。〈2019/フレーベル館〉2020/07/16