内容説明
雨の日のおるすばん、ネノくんとキフちゃんの兄妹が窓の外をながめていると、意外なものばかりが現れて…。やさしい想いと楽しい思いがまじわる「雨の絵本」の決定版!
著者等紹介
田島征三[タシマセイゾウ]
1940年、大阪府生まれ。高知県で育つ。多摩美術大学在学中に手刷り絵本『しばてん』を制作。『ちからたろう』(ポプラ社)で第2回ブラティスラヴァ世界絵本原画展金のりんご賞、『ふきまんぶく』(偕成社)で第5回講談社出版文化賞絵本賞、『とべバッタ』(偕成社)で第11回絵本にっぽん賞、第38回小学館児童出版文化賞など、国内外での受賞多数。2009年、新潟県十日町の廃校をまるごと空間絵本にした「鉢&田島征三絵本と木の実の美術館」を開館(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
keroppi
53
図書館にて。雨が降る日にお留守番。雨は、いろんなものを連れてきて、楽しい世界に連れて行ってくれる。こんな雨の日だったら、楽しいのだけど。2019/07/06
annzuhime
46
図書館本。すごい迫力!どのページもすごい迫力!なんかもう絵の力で押し切った絵本。雨の日もいろいろ想像すると楽しくなるね。とりあえずうちのカエル姫(次女5歳)は、カエルが出てきたから大喜び。2022/02/12
千穂
33
あめのひのおるすばん。絵がダイナミック。あめがふるふるふるふる。ずいぶんと長く雨が続いているのね〜それでも雨を楽しんでいる兄妹の様子が伝わって来ます。2018/06/11
たーちゃん
27
このダイナミックな絵。子供は夢中になります。おたまじゃくしやカタツムリが窓の外にいっぱいいると、息子はぎゃーー!っと笑いながら私にくっつき、雨から逃げ出す虫や獣の場面では「何が逃げてる?カエルさんは水が好きだもんね」と絵を一生懸命見ていました。2021/06/15
魚京童!
19
有名な作家?訳者の人じゃない?なんかつまらんぞ。2019/05/14