かに心書
ギャンブルの経済学

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  • サイズ 新書判/ページ数 256p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784576071930
  • NDC分類 368.6
  • Cコード C0295

内容説明

負けるとわかっていてなぜギャンブルをやめられないのか。ギャンブルの文化、歴史、勝負のかけ方から世界への経済的波及効果とその未来まで網羅したかつてないギャンブル雑学事典の金字塔、遂に完成。

目次

第1章 なぜ人はギャンブルをやめられないのか(ギャンブルにとりつかれた作家たち;負けると分かっていてなぜ人はギャンブルをやめられないのか;ギャンブルと、さいころ・カードの歴史;いま、世界はカジノブーム;ギャンブルと民族性)
第2章 ギャンブルで負けないためには(カジノにおける立居振舞い;海外旅行者のカジノ体験;ギャンブルで負けないために;プロギャンブラーとハイローラーの違い)
第3章 世界のギャンブルと経済(どうしてアメリカのギャンブル産業が好調で日本が不調なのか;世界のカジノ潮流;日本のカジノ候補地はどこか;どうなる日本のギャンブル産業)

著者等紹介

佐藤仁[サトウヒトシ]
1946年、札幌市生まれ。日本海外旅行、日本エコノミストセンター勤務を経て、研修企画、出版企画の(株)ベル教育システムを主宰。1992年、大手パチンコチェーンの(株)ダイナムに入社。秘書・広報担当、北海道統括事務所長、取締役人材開発部長、取締役営業統括部長、取締役商品部長を歴任。2006年9月退任。フリーの執筆活動、講演活動に入る。テーマはギャンブル、ゲーミング、カジノ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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滝沢

0
流し読みで読破 時間があればまた読もうかなぁ2014/01/21

青ポス

0
実際そうなのだが、ギャンブル産業の人間が書きそうな文章だなと思った。かなり新自由主義的な発想で、同調できない。ギャンブル破産したら、それがどのような規模で起きても、その人自身の責任、で終わりと言えるのだろうか。2012/12/07

tengen

0
世界のギャンブル、日本のギャンブルの現状、そして将来への展望が述べられています。 レースや宝くじなど、運営主体は天下りの蔓延る各種法人であり、それをコントロールしているのが行政なので魅力的な発展が遂げられないようです。 公営5レースの控除率は世界水準が8~18%程度なのに日本は25%、宝くじに至っては54%もピンハネ! 競馬場にパチンコを設けたり、各所で宝くじを購入できるようにするなどの融合した企画も出てこない。 こういった事に目を向けて健全な発展を目指してほしい、という著者の思いが伝わってきます。2012/10/17

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