赤塚不二夫のおコトバ―マンガ人生50周年記念出版

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赤塚不二夫のおコトバ―マンガ人生50周年記念出版

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  • サイズ B40判/ページ数 255p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784576051079
  • NDC分類 726.1
  • Cコード C0295

内容説明

赤塚不二夫のその人となりを知る友人、知人、仕事関係者などから「忘れられない発言」を募り、そのときの状況とともに収録した名言集。マンガ人生50周年記念出版。

著者等紹介

赤塚不二夫[アカツカフジオ]
1935、9月14日、旧満州国に生まれる。本名は赤塚藤雄。1946、終戦後帰国。奈良・大和郡山に住んだのち新潟に移住。1948、手塚治虫の「ロストワールド」に影響を受ける。1951、中学卒業後、看板屋に就職。同時に「漫画少年」に投稿開始。1953、上京、漫画修行をはじめる。1954、東日本漫画研究会の同人誌「墨汁一滴」に参加。1956、「嵐をこえて」で漫画家デビュー、アパート「トキワ荘」に移る。1958、「ナマちゃん」が初めて月刊誌掲載になる。1962、「おそ松くん」「ひみつのアッコちゃん」が連載開始、一躍人気作家となる。1965、「おそ松くん」で第10回小学館漫画賞を受賞。1967、「天才バカボン」連載開始、ギャグ漫画の王様とうたわれる。1997、日本漫画家協会文部大臣賞を受賞。1998、紫綬褒章を受章。2003、青梅赤塚不二夫会館が設立される
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ROOM 237

15
何度目かの再読。お人好しで大金は盗まれるし、タモリさんを過保護に居候させ命懸けで酒を飲むし、バカをやる時は真面目にバカをやる…そんな生き様の大ファンなのだ。今まで3回はバカボンのパパコスプレして初コスプレの日に旦那と出会ったありがたい人なのだ。本書は奥さんや仕事場など周囲の人々がセンセイのオコトバとその状況をまとめたもので、まあ確かにそうかもなと毎回唸るオコトバがある。「今まで新宿の高層ビル一本分は飲んだな」。2023/06/27

バームクーヘン

2
天才過ぎて震えた。この人のように生きたい。 これでいいのだ!!2015/09/05

non_monami_818

1
「これでいいのだ~」 なんとなくしか知らないけれど、なんとなく知ってる赤塚不二夫の、 奇想天外なおコトバ集。イメージ通りの奇想天外な言葉を吐いたり、かと思えば、奥さんにはとても甘えん坊だったり。2012/02/29

かめあい

0
図書館で借りた。お金できたら買う。赤塚不二夫は本当に魅力的な人だ。マチ子さんも前の奥さんも素敵。心に残った言葉→「登場人物のキャラクターや状況設定がバッチリ決まらないままだと必ず失敗する」「最後に辻褄が合ってりゃ何やってもいいんだよ」2014/10/18

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