勉強嫌い、集中力のなさは「眼」が原因だった―アメリカで開発された脳力活性プログラム

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  • サイズ B6判/ページ数 277p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784576021836
  • NDC分類 496.4
  • Cコード C0077

内容説明

米国大統領の愛娘の成績不振を改善して世界の注目を浴び、また、日本でも多くの子供たちが学習能力・運動能力のアップに成功している「視覚機能」強化法を紹介。

目次

序章 「眼」がどうして勉強嫌いや成績に関係するのか
第1章 「勉強嫌い」や「集中力のなさ」は眼に原因があった!―原因の視覚機能の問題を改善することで成績もアップ
第2章 ビジョン(視覚)と視力はどう違うのか―視力がよくても視覚機能に問題があると勉強にも影響
第3章 勉強や運動に大きく影響するビジョンのはたらき―眼のはたらきが悪いと、勉強嫌い・運動嫌いになる
第4章 「視覚」に問題があると、こんな学習能力にも影響―「図形が読めない」「読解力が乏しい」のも眼が原因していた!
第5章 子供の脳を発達させる「視覚」と「運動感覚」―見たものを脳とからだで正しく理解するための「メカニズム」
第6章 自宅でできる「ビジョン・トレーニング」―勉強嫌い・運動嫌いを改善し、脳を育てる

著者等紹介

内藤貴雄[ナイトウタカオ]
ドクター・オブ・オプトメトリー、特別視機能研究所。1952年名古屋生まれ、49歳。甲南大学を卒業後渡米、’79年にカリフォルニア大学アーバイン校生物学科を経て、南カリフォルニア・カレッジ・オブ・オプトメトリーへ入学。同校を’83年に卒業、わが国では数少ないドクター・オブ・オプトメトリーの称号を得る。同時にカリフォルニア州の開業ライセンスも取得する。帰国後、眼鏡会社を経営するかたわら、視覚と人間の行動との関わりについての研究に取り組む。’92年「特別視機能研究所」をスタートさせ、元WBC世界バンタム級チャンピオン薬師寺保栄、元WBAスーパーフライ級チャンピオン飯田覚士、スピードスケート・ショートトラック五輪代表寺尾悟など様々な分野のスポーツ選手から小・中学生にいたるまでのビジョン・ケアをおこなっている。米国オプトメトリック協会スポーツビジョン部会会員、国際スポーツビジョンアカデミー海外理事、日本オリンピック委員会クレー射撃スタッフスポーツコーチ
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

kaede0914

2
視力ではなく、視覚(眼と体の協調性)が重要であるということがよくわかる本。確かに、目から情報=インプットがうまくいっていないと、勉強、運動などの行動=アウトプットに影響が出るというのは、理屈であり、真実だと思う。子供の読み書き、または手先が器用でないお子さんがいる家庭では、本書がお子さんの一助になると思う。2021/01/24

Tのひと

1
少々胡散臭さを感じなくもないが自分の症状に近いものがあるので試してみる気にはなった、トレーニングそのものは同著者のトレーニング用の本のほうがやりやすい。2013/02/27

takachan

1
トレーニング方法は目の体操に良さそうだった。PhotoReading2009/03/29

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