内容説明
米国大統領の愛娘の成績不振を改善して世界の注目を浴び、また、日本でも多くの子供たちが学習能力・運動能力のアップに成功している「視覚機能」強化法を紹介。
目次
序章 「眼」がどうして勉強嫌いや成績に関係するのか
第1章 「勉強嫌い」や「集中力のなさ」は眼に原因があった!―原因の視覚機能の問題を改善することで成績もアップ
第2章 ビジョン(視覚)と視力はどう違うのか―視力がよくても視覚機能に問題があると勉強にも影響
第3章 勉強や運動に大きく影響するビジョンのはたらき―眼のはたらきが悪いと、勉強嫌い・運動嫌いになる
第4章 「視覚」に問題があると、こんな学習能力にも影響―「図形が読めない」「読解力が乏しい」のも眼が原因していた!
第5章 子供の脳を発達させる「視覚」と「運動感覚」―見たものを脳とからだで正しく理解するための「メカニズム」
第6章 自宅でできる「ビジョン・トレーニング」―勉強嫌い・運動嫌いを改善し、脳を育てる
著者等紹介
内藤貴雄[ナイトウタカオ]
ドクター・オブ・オプトメトリー、特別視機能研究所。1952年名古屋生まれ、49歳。甲南大学を卒業後渡米、’79年にカリフォルニア大学アーバイン校生物学科を経て、南カリフォルニア・カレッジ・オブ・オプトメトリーへ入学。同校を’83年に卒業、わが国では数少ないドクター・オブ・オプトメトリーの称号を得る。同時にカリフォルニア州の開業ライセンスも取得する。帰国後、眼鏡会社を経営するかたわら、視覚と人間の行動との関わりについての研究に取り組む。’92年「特別視機能研究所」をスタートさせ、元WBC世界バンタム級チャンピオン薬師寺保栄、元WBAスーパーフライ級チャンピオン飯田覚士、スピードスケート・ショートトラック五輪代表寺尾悟など様々な分野のスポーツ選手から小・中学生にいたるまでのビジョン・ケアをおこなっている。米国オプトメトリック協会スポーツビジョン部会会員、国際スポーツビジョンアカデミー海外理事、日本オリンピック委員会クレー射撃スタッフスポーツコーチ
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