内容説明
凍てつくような晩秋のミネアポリス。公園で頭部を切断された若い女性の焼死体が発見された。連続殺人犯“火葬人”の三人めの犠牲者だ。被害者は地元の有力者のひとり娘ジリアン。が、その犯行を目撃していた少女がいた。彼女を保護することになったのが、代理弁護人ケイト・コンランだった。そこにかつてFBIの同僚で恋人だった心理分析官クィンが捜査に加わり、五年ぶりに再会。辛い別れの過去をもつ二人は、心の傷に苦しみながらも協力して捜査を進めるが…。
著者等紹介
ホウグ,タミー[ホウグ,タミー][Hoag,Tami]
1988年のデビュー以来、数々の作品をベストセラー・リストに送りこんでいる人気サスペンス作家。おもな作品に『夜の罪』『終わりなき悪意』がある。現在、秘書役の夫と多くのペットとともにヴァージニア州に在住
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感想・レビュー
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