出版社内容情報
ちゃっかり者だが憎めない社長さん、勤勉だがどじでうっかり者のサラリーマン諸君、大波に揺られる日本丸に乗ってざんぶらこ、嗚呼、君たちはどこへゆく!?複雑怪奇でのんきなサラリーマン社会をいしいひさいちの遠メガネで覗きましょう。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
あつ子🌼
5
長野オリンピックや国鉄民営化など、懐かしのネタ満載。堤グループのゴタゴタもありましたねー。ピリリと皮肉の効いた"いしい節"なのであります。2018/07/05
ぐうぐう
3
中小企業の給湯室から、コクドのオーナーであった堤義明(をモデルとした人物)まで、企業とそこで働く人間を笑う、ひさいち文庫の最新刊。この4コマ群を読んでいると、社長だろうが平社員だろうがお茶汲みだろうが、そのポジションをギャグにすることで、みんな平等に存在していることを知らされる。2009/10/15
hayatama
2
しかしここまで描いて大丈夫なのかと心配になるほど笑える。2009/10/16
イケダ5→1
1
図書館の文庫本コーナーで借用。原寸サイズが分らないけど、手書きも字が文庫本だと見づらくもあり。2010/11/06