感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
アズル
13
「かまぼこ新聞 社説」という体裁のエッセイでした。「ダスター 私の命」というおばさん、確かに変です(笑)。「ごぼてん編」も続けて読もうと思います。 2014/02/28
すいそ・はいどろ
3
読んだら感想を書くことを一種のタスクとしてきたけど、これは難しい。というより感想というものが生まれる類いのものではない。ただ、確かにこういう時代だったよね、サブカルチャーのこういう存在がなんとなくまだ息ができていたよね、と懐かしく思う。今読み返すとセンスもあまりないし、テンポもあまりよくない。インテリジェンスも足りない。でも、なんとなく面白かったよね、あのころは。この少しの勢いと、小劇場の熱気。祭りの前日のようなざわざわした感じ。斜の構え方がすこしだけカッコよかったんだよね。不思議だ。実に不思議だ。2014/12/09
haji
2
広告もどきエッセイ集。割と爽やかな[ごぼてん編]に比べ、こっちの[ちくわ編]はらもさんの「毒」がたっぷりと楽しめる一冊に。旅先などで空いた時間に一気に読むもよし、夜寝る前にちびちび読むもよし。2010/09/13
すがし
2
中島らもは吉外だ(褒めてます)。よくもまぁ、こんなに世の中を斜めからはすから、対岸から観察できるのか。こりゃ世の中より中島らもを観察した方がなんぼか面白そうだ!2010/08/10
naoya
1
付箋枚数2枚。2013/04/27