双葉文庫<br> 影武者 八巻卯之吉―大富豪同心

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双葉文庫
影武者 八巻卯之吉―大富豪同心

  • 幡 大介【著】
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  • 双葉社(2020/05発売)
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  • サイズ 文庫判/ページ数 336p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784575670011
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

長らくお待たせをいたしました! 2019年NHKでドラマ放送された大人気シリーズ、「大富豪同心」に待望の書き下ろし新刊登場! 今回の卯之吉は影武者として(本人に自覚はなし)大活躍!? 卯之吉とそっくりの御仁が屋敷から消えてしまったので白羽の矢が立ったのだが、なんとその御仁は先代将軍のご落胤で……。変わらぬ面白さをご堪能ください!

内容説明

上様の容態が思わしくない。幕府は急遽、跡継ぎ筆頭候補である先君の御落胤を甲府から呼び寄せる。だが、当の若君は自由闊達なお人柄で屋敷を抜けだし、行方不明に。この失態を糊塗しようと本多出雲守が目を付けたのは、若君にそっくりの八巻卯之吉。自覚のないまま奇跡的に身代わりの大任を果たしていた卯之吉だったが、次期将軍の座を奪おうとする昏き影が忍び寄る―。面白さ抜群、累計81万部突破の超人気シリーズ!

著者等紹介

幡大介[バンダイスケ]
1968年、栃木県生まれ。武蔵野美術大学造形学部卒業。テレビ局嘱託職員、CM制作会社に勤務。95年、文筆業に転じフリーライターとして活躍。2008年「天下御免の信十郎」シリーズ(二見時代小説文庫)で時代小説作家デビュー。19年、本シリーズがNHKでドラマ化され、評判を呼ぶ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

yamatoshiuruhashi

52
シリーズ23巻。時の将軍(誰だろう?)が重篤な病に。そこでその後継者として甲府で育てられた異父弟が江戸に呼び寄せられる。その弟君が剣の修行にも打ち込み、山伏の修行もしたという変わり種。とても貴種の人とは思えぬが世間知らずで、卯之吉と同じくらいの問題児。更にその二人がそっくりで人の言うことを聞かない弟君は江戸の仮住まい出雲守の屋敷を抜け出し同心八巻と間違えられて活躍。一方卯之吉は代わって屋敷に閉じ込められる。表裏一体の問題児二人が巻き起こす騒動に現実感はないもののエンタメとして面白い。騒動もまだ続く。2023/09/27

sin

52
前作『闇の奉行』から久しぶりの新作はNHKの大富豪同心シーズン2に合わせた将軍家のお世継ぎ騒動で、どうやら前作で南町の猟犬が填められた事件には触れてはこないようだが、今回は騒動がこの一冊には収まりきってはおらず続いている。ドラマでは真面目なNHKらしく卯之吉の幼少期に陰を加えることで彼を虚無的な性格の持ち主として演出していたが、どっこい原作の卯之吉は陰も日向も根っからの放蕩お孫さんである。巻き込まれたお世継ぎ騒動ではあるがそっくりな若様共々じっとしておれずお互いにあちらこちらに顔を出すからややこしい(笑)2023/02/13

keiトモニ

47
24巻から逆走の23巻目。で何とか24巻の筋書きがわかったところでつまらなくはないお話。BS時代劇のシリーズだけに今後の進展に期待する。幸千代君と美鈴の会話”八巻の元に帰りたいのか…帰りとうございます…正直な奴め、案ずるな、儂と姫の両名が甲斐に戻るか江戸城に上がるかすればそなたの役目は終わりだ。八巻の屋敷に戻れようぞ…その姫様はお美しゅうございますか…美しくはないな、瓜坊のような顔をしておる…瓜坊⁈”とまあ幸千代君も言うのう。でもそんな瓜坊顔の姫様は現代にもいるいる。にしてもカバーイラストはいただけない。2021/07/05

はにこ

37
殿様の身代わりをする卯之吉。いや、卯之吉の身代わりをする殿様。いやー、強い強い。新たに人斬り同心の伝説が刻まれた。美鈴は見た目が同じでも優しい卯之吉が良いのね。今回は菊野の活躍もあって面白かった。続きが気になる終わり方。2021/12/06

ときわ

15
自粛期間中にひっそり出てたなんて知りませんでしたよ。そして前のことはしれっといつの間にか何とかなったことに?どうなったんだろうと心配してあげてたのに。まあずいぶん間が空いたので、それも良いでしょ。そして卯之吉とタイプは違うけど同じくらい困ったさんが、準主役で登場。今回は卯之吉さんの気絶場面がちゃんとある。再開記念にサービスしてくれたのかしら?2020/07/24

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