双葉文庫<br> 御前試合―大富豪同心

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双葉文庫
御前試合―大富豪同心

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  • サイズ 文庫判/ページ数 305p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784575664775
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

吉原で放蕩三昧しようとしていたとき、剣術道場の火事に出くわした見習い同心の八巻卯之吉。どうやら、押し込み強盗に家宝の名刀「豊後行平」を奪われ、火を付けられたらしい。凄腕同心と知った道場主に、刀を取り戻してほしいと頼まれ困惑する卯之吉だったが…。大好評シリーズ第四弾。

著者等紹介

幡大介[バンダイスケ]
1968年、栃木県生まれ。武蔵野美術大学造形学部卒業。テレビ局嘱託職員、CM製作会社に勤務。1995年、文筆業に転じフリーライターとして活躍。2008年、「天下御免の信十郎」シリーズ(二見時代小説文庫)で時代小説作家デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

初美マリン

98
だんだんと同心が板についてきたようだ2021/05/25

yamatoshiuruhashi

55
大富豪同心4作目。町道場から失火。幸い延焼はなかったものの出火原因に不審な点が。名刀・豊後行平を共に家宝とする道場主とある大名家、それに浅ましい心根の師範格の男、ヤクザが絡む活劇となる。相変わらずこの見習い同心様は、警察官としての役割を果たしていないが、期せずして核心をつく。どこかで読んだ話だと思っていたら、それこそ何年か前にドラマ化されたものを見ていただけだった。2023/08/20

sin

55
盗まれた家宝、御前試合に用意した替え玉、武士の面目、八巻の忖択と、その大筋は同じでも…悪党は悪党!ドラマのような人情噺、きれいごとでは収まらない。命大事と傷口に焼けた脇差しを押し付け、何度も押し当てられて(;´゚д゚)ゞ解放された道場主が逆恨み、八巻憎しと悪党どもと待ち伏せる。剣客?同心大ピンチ(;´゚д゚)ゞ2019/05/30

はにこ

37
女剣客美鈴登場!美鈴の父が経営する道場の危機をなよなよの卯之吉と優秀な手下達で解決。頭は意外とキレるんだけど、弱いのよねwwそれなのにどんどん勘違いされて祭り上げられてるのが面白すぎ!あんなに強い男が良いって言っていた美鈴が卯之吉に惚れるなんて!今回は弥五郎の出番があまり無かったけど、美鈴に弥五郎、最強の護衛がついたねー。2021/04/04

とし

26
廻りの勘違いと噂が大きくなりますます凄腕の南町見習い同心に、今回は道場主の娘美鈴さんが、卯之吉にはからっきし剣術の腕が無いことを見破るのだが、やはり卯之吉の影武者に徹する、卯之吉自身も手柄を自慢するでもなし、読んでいて楽し小説です。2013/10/09

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