奇跡のラグビーマン―村田亙37歳の日本代表

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 274p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784575298666
  • NDC分類 783.48
  • Cコード C0095

内容説明

ラグビーを初めた少年期から37歳での日本代表復帰、そして今再び―常に新境地を切り拓くラグビーマン・村田亙の奇跡のストーリー。

目次

プロローグ モンテビデオ
第1章 福岡―学校一小さくて、学校一の負けず嫌い
第2章 伊勢原―最初に負けたら、チャンスはこない
第3章 府中―練習で、すべてを出し切れ
第4章 バイヨンヌ―日本人プロラグビーマン第1号
第5章 磐田―老兵は消えず、挑み続ける
エピローグ 奇跡は起こせる

著者等紹介

大友信彦[オオトモノブヒコ]
1962年宮城県生まれ。気仙沼高、早稲田大を経て1985年からフリーライター。現在『東京中日スポーツ』記者を務める傍ら、『ナンバー』(文藝春秋)、『ラグビーマガジン』(ベースボール・マガジン社)などで執筆。日本ラグビー狂会には『頭にやさしいラグビー』(青弓社1991年)から『ラグビー・サバイバー』(双葉社2002年)まで参加(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

謙信公

6
さすがは日本初のプロラガーマン。もともと体格には恵まれておらず苦難の連続だが、それにチャレンジすることにより、チャンスに変える生き様は素晴らしい。妻理奈氏の支えや兄晶氏のラグビー理論の指導、野口真弓氏、岩渕健輔氏、アニエス・カリエ女史など、周りに協力者がいるのも大きい。何にも増して、練習も含めてほとんどミスをしないスクラムハーフ、失敗するというイメージがな(P254)く、絶妙なタックル、ディフェンスができる選手であればこそ、37歳になっても日本代表に招集されたのだろう。人間の限界って何だろう?2018/08/27

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/1191919
  • ご注意事項