Futaba novels<br> 新・餓狼伝〈巻の5〉摩拳降臨編

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新・餓狼伝〈巻の5〉摩拳降臨編

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  • サイズ 新書判/ページ数 224p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784575008098
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0293

出版社内容情報

誰にも負けたことがなかった少年・立脇如水は、なぜ北辰館の門を叩いたのか? なぜ葵文吾と闘うことになったのか? 一方、「闘人市場」の主催者・道田薫は、松尾象山と巽真に話を持ちかける。「翁九心と闘りたくないかね」道田肝煎りの試合で闘うはずだった梅川丈次の前に、その翁九心が現れた。世界最強の格闘ロマンが急展開を迎える!

内容説明

誰にも負けたことがなかった少年、立脇如水。大関・大破山を父に持ち、生まれながらに強かった。立脇はなぜ北辰館の門を叩くことになったのか?なぜ父を殺した葵文吾と闘っているのか?カイザー武藤、マンモス平田、姫川勉、京野京介―万博コロセウムで繰り広げられる死闘の果てに、漢たちの真実が見えてくる。この大会にあたって「闘人市場」を主催する道田薫は、松尾象山と巽真に「翁九心と闘りたくないかね」と話を持ちかけていた。そんな中、次の試合で丹波文七と闘う予定だった梅川丈次の前に、翁九心が現れた。いったい、何のために―?

著者等紹介

夢枕獏[ユメマクラバク]
1951年神奈川県生まれ。77年、SF文芸誌『奇想天外』にて「カエルの死」でデビュー。『餓狼伝』『魔獣狩り』『キマイラ』『陰陽師』シリーズなどで人気を博す。89年『上弦の月を喰べる獅子』で第10回日本SF大賞、98年『神々の山嶺』で第11回柴田錬三郎賞を受賞。2011年から12年にかけて『大江戸釣客伝』で第39回泉鏡花文学賞、第5回舟橋聖一文学賞、第46回吉川英治文学賞を受賞。17年、第65回菊池寛賞を受賞。18年、第21回日本ミステリー文学大賞を受賞。同年、紫綬褒章を受章(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

TAKA0726

13
カイザー武藤が猿神跳魚に格の違いであっさり負ける。マンモス平田はもと大相撲大関のギャンブルで引退した大龍山の咬ませ犬と思われたが「弱かったな」とあっさり勝利。姫川勉もマカコに秘技を出させず締め落して勝利。京野京介はボクシングチャンピオンを4秒で秒殺、さらに隅田元丸の2試合目も49秒で段違い。立脇如水と葵文吾の戦いのやり取りは漢と漢でゾクゾク。葵の地神・うわばみで勝つと思ったが朴訥でまっすくな立脇が勝利。さらに巽真や松尾象山にも匹敵する「翁九心」が登場し益々楽しみ。ただ次作のインターバルが長すぎるのが残念。2020/12/11

hiroy

11
同じ本つかまされて悔しいので新書で購入。最新版のハズ。相変わらずスルスル読みやすくあっという間に読み終わる、というのも今更の紹介だが文章が極端に短く余白が多い。ぶつ切りの言葉、凝縮された必要最小限の描写、感情のエッセンスのみが並べ書きなので感覚的に理解しやすい、というか染み込む感じで目から脳に入ってくる。漫画のセリフと同じでまさに読むマンガ(褒めてます)。立脇と文吾の試合なんかはセリフだけ。だがそれがいい。何度も書くけど獏先生の余生が心配すぎる。(新キャラの爺とか出してないで)頼むから早く終わらせてくれ悲2022/03/26

いが

8
二十年間止まっていたメインストーリーが動き出した印象。その間の物語経過のまとめが書いてあってようやく理解できた。物語時間では1年しか経っていないのね。久しぶりに帰って来た立脇如水と葵文吾の対決は白眉。マンガ版での立脇如水の扱いはひどかったからな。最終トーナメントが始まるらしい。ラストに向けて全ての伏線回収が始まった。2020/10/22

ソルト佐藤

6
前の巻までの話なんてもう覚えていないよ、獏先生(笑 いまさらカイザー武藤を書き込んでもさあ。また、子供のころにいじめられて、あるとき自分の力に気づき変わっていく過去。そして、かませ(笑 立脇と文吾の二人の話より、文七の話をさあ。具体的な戦いの描写はなく二人の内面のつぶやきだけで話が進む。もうトーナメントの戦いしかないよ。でも、なんで、読む手がとまらないんだよ、獏先生。おかしいよ、獏先生。早く6巻だしてよ、獏先生! しかし、梅川のかませは許さないっっ。2023/02/26

K

5
一気読み。立脇VS文吾の試合描写は「こう魅せるか!」と唸るわ。そういえば新餓狼伝になってから丹波文七試合してなくね?主人公以外の試合が面白すぎるからまぁいいけど。6巻でるころには内容忘れてるだろうから読み直しだな。2021/01/17

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