日本大学文理学部叢書<br> グラフ同型性判定問題

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日本大学文理学部叢書
グラフ同型性判定問題

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  • サイズ A5判/ページ数 129p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784572999986
  • NDC分類 415.7
  • Cコード C3341

内容説明

本書では、計算量理論とアルゴリズム論の観点から、グラフ同型性判定問題の一端を紹介する。まず、計算量理論の観点から、グラフ同型性判定問題がNP完全とはならないと思われる二つの根拠を紹介する。次に、chordalグラフに関する同型性判定アルゴリズムを解説する。さらに、partial κ‐treeに対する同型性判定アルゴリズムを説明する。

目次

第1章 はじめに(グラフ;置換群 ほか)
第2章 構造的計算複雑さ(計算複雑さの上界;確率型計算量クラスの基本的な性質 ほか)
第3章 Chordalグラフ(標準形根付き木交差モデルの構築;同型性判定アルゴリズム ほか)
第4章 Partial κ‐Tree(木分解の構成;同型性判定アルゴリズム ほか)

著者等紹介

戸田誠之助[トダセイノスケ]
1959年生まれ。現在、日本大学文理学部情報システム解析学科教授。理学博士。1984年、電気通信大学大学院修士課程修了、以降、国文学研究資料館研究情報部、電気通信大学情報工学科、日本大学文理学部応用数学科を経て現在に至る。1998年、数え上げ問題の計算量に関する研究によりACM‐SIGACT/EATCS G¨odel Prize受賞。同年、日本IBM科学賞受賞。1999年日本大学文理学部賞受賞。2000年、電気通信大学同窓会賞受賞。専門は情報科学の基礎理論、特に、計算量理論
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

U-tan

1
Diestel を読まなければならない.2015/04/03

kinaba

0
特に前半勉強になった2009/09/06

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