出版社内容情報
企業の本音に数字で迫る! 新「決算書ミステリー」爆誕!!
決算書の裏に隠された企業の戦略や真の狙い、儲けのカラクリに、
あなたはいくつ気づけるだろうか?
「メルカリ」228億円の赤字でも絶好調の理由
日本一複雑な「ソフトバンクG」の決算書を読み解く
3兆円で買収された「Slack」のポテンシャルとは?……
こうした謎の真相には、ニュースだけを見ていても辿り着けない。
では、何を手掛かりにすべきか?
もしかして、会計の知識だけを頼りに、読み解こうとしているのでは?
そう考えた人ほど、ドツボにはまってしまうかもしれない。
なぜなら、決算書のナゾトキとは「知の総合格闘技」だから。
すなわち、あらゆるビジネス知識を総動員して真相に迫る
壮大なエンターテインメント!
対話形式で決算書からビジネスモデルを解き明かす「7つの物語」。
とくと、ご覧あれ。
内容説明
決算書の裏に隠された企業の戦略や真の狙いとは?「企業が、あえて利益を出さない理由」「売上高がトップでなくても、市場価値は高いのはなぜ?」「企業を買収する時、決算書のどこを見るのか?」ニュースの表層だけを見てもわからない、企業の本音に数字で迫る「決算書ミステリー」!対話形式で決算書からビジネスモデルを解き明かす「7つの物語」。
目次
第1章 メガベンチャー「メルカリ」228億円の赤字でも絶好調の謎
第2章 経済のプロ99人が読み解けなかった「ソフトバンクグループの決算書」
第3章 3兆円で買収された300億円赤字企業「Slack」のポテンシャル
第4章 GAFA売上高No.1のアマゾンは本当に「利益を出さない」のか?
第5章 お金のプロでも差が出る「決算書の読み方」
第6章 世界初の「ESG経営」エーザイは、何がそんなにスゴいのか?
第7章 電通の「本当の値段」はいくら?―6000億円が吹っ飛ぶ!?名門企業の大誤算
著者等紹介
村上茂久[ムラカミシゲヒサ]
(株)ファインディールズ代表取締役/GOB Incubation Partners(株)取締役CFO/iU情報経営イノベーション専門職大学客員教授/(一社)Work Design Labパートナー。2004年立教大学経済学部経営学科卒業(副総代)、06年一橋大学大学院経済学研究科修士課程修了。同年(株)新生銀行に新卒で入行。18年よりGOB Incubation Partners(株)のCFO。21年1月に財務コンサルティング等を行う(株)ファインディールズを創業。11年に立ち上げたFinancial Education & Design(FED)では事務局長。『決算書ナゾトキトレーニング―7つのストーリーで学ぶファイナンス入門』が初の書籍となる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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