復興への道をひらく

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復興への道をひらく

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  • サイズ 46判/ページ数 253p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784569845449
  • NDC分類 369.31
  • Cコード C0030

出版社内容情報

前よりも絶対にいい町をつくる!
こんな想いで東日本大震災から立ち上がる経営者たちを紹介する。

2011年3月11日。東日本大震災は東北太平洋沿岸部を壊滅的な被害をもたらした。町によっては文字通り壊滅したところさえある。生まれ育った町がなくなるというこれ以上ない絶望感のなか、立ち上がり前を向いて歩きはじめた人たちがいる。
粘り強く、励まし合って、助け合って立ち向かう「心意気」。そしてコツコツと努力を重ね、時間がかかっても、最後までやり遂げる東北人の粘り強さを、本書ではあますことなく書いている。絶望の淵に立たされ、途方に暮れてしまったとしても、人はどこかに希望の光を見出す力を持っている。そう実感させてくれる一冊。
宮城県知事・村井嘉浩氏との対談も収録。
すべての日本人に読んでほしい本です。

目次

宮城県知事村井嘉浩さんに聞く 東北には「夢」が必要です
宅急便ひとつに、希望をひとつ入れて
超高齢社会への挑戦
町を明るく照らす灯台に
地域の人たちと共に歩む
地域の食文化を支える
避難住民の希望の灯りに
読者に“心の拠りどころ”を届ける
おいしいピザと安全な水を届ける
復興のシンボルとして笑顔で前進〔ほか〕

著者等紹介

小泉知加子[コイズミチカコ]
茨城県出身。河北新報社、読売新聞社東北総局の嘱託記者など12年間フリーライターとして活躍。その後、平成8年に女性起業家を応援する新聞マガジン「わんからっとエル」を創刊、平成13年宮城県仙台市青葉区に有限会社小泉プロダクションを設立、代表取締役兼編集長に就任。童話短編集『THE COCKTAIL PARTY』(詩学社 昭和61年)、詩集『クライマックスライフ』(詩学社 平成3年、土井晩翠賞二席)など執筆活動にも取り組む。近年は自分史の出版プロデュース事業、講師指導添削等にも活動の場を広げている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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