証言録 海軍反省会〈11〉

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証言録 海軍反省会〈11〉

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  • サイズ A5判/ページ数 871p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784569840840
  • NDC分類 397.21
  • Cコード C0030

出版社内容情報

第113回から最終記録131回までを一挙収録。最終巻ならではの秘話満載。全巻対象の索引付き。

戸? 一成[トダカ カズシゲ]
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内容説明

1980年3月から1991年4月まで130回余おこなわれた「海軍反省会」の録音記録の全貌が明らかに。録音テープの声から発言者を特定できる、編者でなければ成し得なかった偉業がついに完結!「昭和天皇独白録」をめぐって談論風発など、最終巻まで緊迫展開。

目次

海軍反省会記録第百十三回 統帥というものの根源
海軍反省会記録第百十四回 伝わらなかった決意、読み切れなかった敵意
海軍反省会記録第百十五回 彼らは無意味に死んだのか―特攻・原爆の功罪再考
海軍反省会記録第百十六回 信ずべきもの、信ずべからざるもの
海軍反省会記録第百十七回 伝統と体質1 海軍が育んだ人材、海軍を育んだ日本
海軍反省会記録第百十八回 伝統と体質2 五・一五事件、一〇〇万通の助命嘆願書
海軍反省会記録第百十九回 伝統と体質3 人事・教育の長期戦による綻び
海軍反省会記録第百二十回 伝統と体質4 陸を志向した海の軍隊
海軍反省会記録第百二十一回 伝統と体質5 驕兵必敗 学びの忘却
海軍反省会記録第百二十二回 伝統と体質6 フレキシビリティ〔ほか〕

著者等紹介

戸〓一成[トダカカズシゲ]
1948年、宮崎県生まれ。多摩美術大学美術学部卒業。1992年、(財)史料調査会理事就任。1999年、厚生省(現厚生労働省)所管「昭和館」図書情報部長就任。2005年、呉市海事歴史科学館(大和ミュージアム)館長就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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