証言録 海軍反省会〈10〉

個数:
電子版価格
¥5,800
  • 電書あり

証言録 海軍反省会〈10〉

  • 提携先に2冊在庫がございます。(2024年03月29日 08時51分現在)
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    ※1回のご注文は10冊までとなります
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 667p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784569836522
  • NDC分類 397.21
  • Cコード C0030

出版社内容情報

『[証言録]海軍反省会』は11巻で完結である。この10巻では、小柳史料の内容、米内大臣の資質についてなど新たな意見が出る。

内容説明

「小柳史料」編纂の背景と海軍出身者としての感想、連合艦隊における暗号についての意識の低さ、伏見宮軍令部総長、嶋田海軍大臣の問題点など、談論風発の中に事実が浮かび上がる。第93回から第112回までを収録。

目次

海軍反省会記録第九十三回 戦争裁判と海軍の捕虜観
海軍反省会記録第九十四回 航空特攻―何が「決死」を「必死」に転じさせたのか
海軍反省会記録第九十五回 人事・政治・作戦に関する未検討・再検討課題
海軍反省会記録第九十六回 机上の潜水艦作戦
海軍反省会記録第九十七回 国論・国策・国防方針―その底流
海軍反省会記録第九十八・九十九回 「提督達の遺稿」―小柳資料を巡って
海軍反省会記録第百回 南東方面進出の可否と限界、及び野村戦訓資料の評価
海軍反省会記録第百二回 昨日の敵
海軍反省会記録第百三回 ガダルカナル―進攻から転進へ
海軍反省会記録第百四回 電探開発・用兵史
海軍反省会記録第百五・六回 対話の不足、空気の醸成
海軍反省会記録第百七回 軍事と政治―その相互干渉関係
海軍反省会記録第百八回 軍事と政治―分かちがたく、分かつべきもの
海軍反省会記録第百九回 終戦前夜の大臣・総長たち
海軍反省会記録第百十回 総力戦研究と天皇の戦争責任問題
海軍反省会記録第百十一回 開戦論、かくて罷り通る
海軍反省会記録第百十二回 同盟・協定・条約―交錯する思惑

著者等紹介

戸高一成[トダカカズシゲ]
1948年、宮崎県生まれ。多摩美術大学美術学部卒業。1992年、(財)史料調査会理事就任。1999年、厚生省(現厚生労働省)所管「昭和館」図書情報部長就任。2005年、呉市海事歴史科学館(大和ミュージアム)館長就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。