インド・シフト―世界のトップ企業はなぜ、「バンガロール」に拠点を置くのか?

個数:
電子版価格
¥1,699
  • 電書あり

インド・シフト―世界のトップ企業はなぜ、「バンガロール」に拠点を置くのか?

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2024年03月29日 06時35分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B6判/ページ数 285p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784569831497
  • NDC分類 007.3
  • Cコード C0034

出版社内容情報

インドのシリコンバレー、バンガロール。世界のトップ企業が次々と拠点を置くのはなぜか? 世界をリードするインドIT業界を徹底解説。

武鑓行雄[タケヤリユキオ]
著・文・その他

内容説明

日本企業はシリコンバレーへ。シリコンバレー企業はインドへ―世界をリードするインドIT業界とイノベーションの新潮流。

目次

はじめに―世界をリードするインドIT企業とイノベーションの新潮流
第1章 なぜ世界のトップ企業は「バンガロール」に拠点を置くのか
第2章 インドのシリコンバレー、バンガロール
第3章 激変するインドIT業界
第4章 インドのスタートアップ
第5章 グローバル人材輩出国インド
第6章 インド発・世界的イノベーションの可能性
第7章 IT分野での日印連携に向けて

著者等紹介

武鑓行雄[タケヤリユキオ]
元ソニー・インディア・ソフトウェア・センター社長。ソニー株式会社入社後、NEWSワークステーション、VAIO、ネットワークサービス、コンシューマーエレクトロニクス機器などのソフトウェア開発、設計、マネジメントに従事。途中、マサチューセッツ工科大学に「ソフトウェア・アーキテクチャ」をテーマに1年間の企業留学。2008年10月、インド・バンガロールのソニー・インディア・ソフトウェア・センターに着任者として着任。約7年にわたる駐在後、2015年末に帰国し、ソニーを退社。帰国後も、インドIT業界団体でもあるNASSCOMの日本委員会の委員長として、インドIT業界と日本企業の連携を推進する活動を継続している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Willie the Wildcat

52
技術、教育、言語、コストなど物理的要因と共に、”カオス”及びジャガード精神など物理的以外の面も、もれなくAccelarater。前者がリープフロッグ型発展の礎となり、後者はリバース・イノベーションを後押し。これらは、3年前にアフリカで仕事をした時にも実感。先進国、シリコンバレーやVCがFINを、そしてちょっとしたMgmt systemを提供することが世界的企業・人材を育てる最後のエッセンスとなる気がする。ユニコーンも含め、日本企業の出遅れ感が痛い。巻き返しなるか?2018/03/22

ミライ

42
最近、アップルがインドで生産拡大するニュースが飛び交っていることからもわかるように、近年IT産業の発展が目覚ましいインドについて解説した一冊。インドのシリコンバレーと呼ばれるバンガロールには、グーグル・アマゾン等の大企業が開発拠点を設置しており、シリコンバレー企業のインドへの進出が目覚ましいという。13億の人口を抱えるインドでは5年半で10億人が「インド版マイナンバー」に登録したことからも分かるように、リープフロッグ的な技術発展が各所で起きており、今後世界一のIT国になる可能性を秘めた国だと思われる。2020/05/19

Risa

7
繰り返しの話がやや多いように感じましたが、インドITサービス企業を単なる低価格なオフショア先と考えるのではなく、彼らのグローバルな業界知識やIT技術力など戦略的に活用することが重要であること、インド特有の社会的背景(インフラが未整備であることなど)が、画期的なリバースイノベーションを生み出していること、等を知ることができ、興味深かったです。一度バンガロールに行ってみたいと思いました。2020/08/26

Kentaro

6
ダイジェスト版からの感想 インドITサービス企業が巨大化する一方、インドに自社の開発拠点を構えるグローバル企業も増加し、社内向け開発拠点をGIC(Global In-House Center)と呼ぶ。2015年で約1,000社のGICが設置され、80万人が雇用されている。インドにGICがあると、自社拠点でコア業務を、インドにはノンコア業務を担当してもらう分業も可能となる。日本企業も、「インド・シフト」を進め、日本、シリコンバレー、バンガロールの3拠点をネットワークし、役割分担と連携を考えることが肝要だ。2018/03/28

はまななゆみ

5
バンガロールに世界中のIT企業が集結する、主だったグローバル企業のCEOはインド人、インドの勢いを実感できました。2021/09/09

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/12660770
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。