出版社内容情報
ビジネス・人生で成功するためには、「疑う力」が必要だった! 「疑うとは何か」から解き明かし、「疑う力」の習得法まで一挙公開。
【著者紹介】
東京大学先端科学技術研究センター教授、NPO法人日本国際ムダどり学会会長
内容説明
相手の言葉を“バスケット”に放り込む。二者択一ではなく、第三の道を探す。「会議で決まりました」には要注意…etc.“自分のアタマ”で考える人が成功する。「渋滞学」を提唱した科学者のロジックを大公開。
目次
第1章 まず「疑うこと」から始めよう(「経路案内サービス」を信じた私の大失敗;「人を見たら泥棒と思え」 ほか)
第2章 「IMV」を使って科学する(「疑う」とは意図的に「M≠V」とすること;「受け手」と「伝え手」の関係は、全部で五通り ほか)
第3章 数字、統計データには要注意!(「私は数字に弱いんですが…」;高すぎる普及率、低すぎる普及率が生まれる理由 ほか)
第4章 失敗を成功につなげる(IMV分析で、自分の失敗パターンを知る;「疲れているんじゃないか?」 ほか)
第5章 矛盾とともに生きる―trust and doubt(大胆に行動することが成功につながる;人間関係はオープンマインドで ほか)
著者等紹介
西成活裕[ニシナリカツヒロ]
東京大学先端科学技術研究センター教授。NPO法人日本国際ムダどり学会会長。1967年東京都生まれ。東京大学大学院工学系研究科博士課程修了。博士(工学)。山形大学、龍谷大学、ケルン大学理論物理学研究所(ドイツ)を経て現職。専門は数理物理学。さまざまな渋滞を分野横断的に研究する「渋滞学」を提唱し、著書『渋滞学』(新潮選書)は講談社科学出版賞などを受賞。国際学会誌に論文を多数発表。また、日本テレビ『世界一受けたい授業!』など多くのテレビ、ラジオ、新聞などのメディアでも活躍している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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