証言録 海軍反省会〈3〉

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証言録 海軍反省会〈3〉

  • 戸高 一成【編】
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  • PHP研究所(2012/02発売)
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  • サイズ A5判/ページ数 593p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784569801148
  • NDC分類 397.21
  • Cコード C0030

出版社内容情報

海軍反省会の第21回から第30回までの記録を収録。ミッドウェー、レイテ海戦の検証、戦時のドイツの実態など貴重な証言を満載。

【著者紹介】
戦史研究家、大和ミュージアム館長

内容説明

ドイツ大使館付海軍武官が証言する、戦争中のナチス・ドイツの驚くべき実態!海軍反省会の第21回から第30回までを収録。

目次

海軍反省会記録第二十一回 軍令部の作戦計画を検証する
海軍反省会記録第二十二回 開戦経緯について
海軍反省会記録第二十三回 海軍の通信技術―技術者と使用者に意思疎通のない技術開発の実態
海軍反省会記録第二十四回 独日関係―開戦直前からドイツ敗戦まで
海軍反省会記録第二十五回 大艦砲戦とアウトレンジ戦法
海軍反省会記録第二十六回 実戦に追いつかない科学と技術
海軍反省会記録第二十八回(二十七回は欠番) 艦隊の水雷部隊―レーダー、ソナーの開発を軽視
海軍反省会記録第二十九回 軽視された砲術
海軍反省会記録第三十回 池田清「海軍と日本」への反論

著者等紹介

戸高一成[トダカカズシゲ]
1948年、宮崎県出身。多摩美術大学美術学部卒業。1992年、(財)史料調査会理事就任。1999年、厚生省(現厚生労働省)所管「昭和館」図書情報部長就任。2005年、呉市海事歴史科学館(大和ミュージアム)館長就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ぽん

4
歴史の事実を一方向だけで語る事の危うさはあると思うが、言い切っている訳ではないけども、「戦争、War、をしているのではなくて、Battle、オンリーだ」の様な事が書いてあって、戦争というものの政治力の大切さがないがしろにされ過ぎていたのも敗戦の理由の1つなんだろう、と思えた。それにしても、この反省会の中で戦争に反対だった事、陸軍の行動について、いろいろ語られてはいるが、もっと立場の違う方々との会談を聞いてみたいとも思った。2012/07/17

junkoda

2
『海軍と日本』に刺激されてでてきた議論が面白かった。2018/03/05

ごいんきょ

2
初めて知る裏話が満載でした。2013/05/25

べる鈴

2
創設から僅か70年で世界第3位の海軍を築き、そして何故4年余りで滅び去ったのか…最前線から大本営まで、それぞれの立場で戦った将校達の反省録。 【証言録】とタイトルにあるように出版を意識した内容では無いので明確な結論は出ていませんが、実際に太平洋戦争を戦った将官から尉官クラスまでの生々しい発言が収録されており、読み手が結論を出す本だと思います。 現在の組織にも当て嵌まる点も多々あると思いますので、非常に読み応えがある大作ですが、お時間がある人は是非お読みください。2012/09/17

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