出版社内容情報
証券化やデリバティブ、金利など、知っているようで、実はよくわかっていないという人が多いおカネ、金融の役割を解説する。
【著者紹介】
金融アナリスト
内容説明
急激な円高、アメリカの財政赤字、ユーロ経済の崩壊危機、過熱する中国の不動産バブルなど、こうした経済の動きの本質を理解するには、金融の知識が不可欠である。本書では、厳選した金融の基礎知識100を紹介。世の中で起きていることを、金融的に理解するために必要なコンセプトをしっかりと網羅している。金融の最新動向をとらえるためのキーワード満載。
目次
第1章 おカネと金融機関
第2章 金利と短期金融市場
第3章 日本の国債
第4章 国債以外の債券
第5章 株式
第6章 外国為替市場
第7章 証券化
第8章 デリバティブ
第9章 投資信託
第10章 J‐REITとファンド
著者等紹介
永野良佑[ナガノリョウスケ]
金融アナリスト。外資系金融機関でデリバティブを駆使した金融商品の開発等に長期間従事。執筆・講演活動のほか、通信教育教材の作成など金融教育にも高い関心を持つ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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