内容説明
一次史料で読み解く「尖閣、竹島、北方領土は日本領」の動かぬ証拠。
目次
第1章 中国の「恥」地図改竄史に見る「尖閣領有の嘘」
第2章 韓国も「竹島は日本領」と認識していた
第3章 実際にあった「北海道・北方領土占領計画書」
第4章 靖國神社を拝観していた周恩来と世界のVIP
第5章 虚構の「遺棄兵器」問題の大転換
第6章 虚構の「遺棄兵器」問題の終結へ
著者等紹介
水間政憲[ミズママサノリ]
1950年、北海道生まれ。近現代史研究家・ジャーナリスト。慶應義塾大学法学部政治学科中退。近現代史(GHQ占領下の政治・文化)の捏造史観に焦点を絞り、テレビ・新聞報道の反証を一次史料に基づき調査研究する。『正論』(2006年6月号)に「スクープ“遺棄化学兵器”は中国に引き渡されていた」(第1弾)を発表。その後、第10弾まで寄稿し、戸井田徹衆議院議員(当時)などとの連携により、国会で中国や外務省の矛盾点を糾弾し、中国に数兆円の血税をむしり取られることを阻止する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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なかもも
11
ずっと積んでいましたが、やっと読了。内容は民主党政権時のものですが、勉強不足の自分には大変学ぶことが多かったです。尖閣諸島、竹島、北方領土、そして遺棄兵器問題。諸外国の主張を一蹴できる史料とともに、いまこそ知っておきたい&再確認したい知識が満載でした。特に遺棄兵器問題についてはまったくの無知だったので、ショックを受けました。中国の嘘を暴く、これだけの一級史料が発掘されたのにも関わらず…なんてことだろう。いち日本人として、改めて歴史認識や、国の安全保障のことを考えたいと思う内容でした。2014/03/27
たー
11
「領土問題」の真実というタイトルだが、ページの多くは遺棄化学兵器の問題に費やされている。いずれにしても日本政府や外務省はしっかり主張すべきところは主張して日本を守ってほしい2011/02/06
北本 亜嵐
10
「日本は平和な国」と思われているが、実際には決してそうではない。北方領土や尖閣諸島に竹島は常に近隣諸国との問題になっている。きちんとした知識を持つことによって日本を守ることが出来るのではないだろうか。今までの自分のお気楽さを反省させられました。「遺棄兵器問題」今後、詳しく勉強していきたい。2014/09/27
いちろう
10
停戦状態だったことすら 忘れてた~ 大海をさまよう船の羅針盤の役割の書 尖閣五島 沖ノ鳥島 竹島 も 外国の 干渉に晒されている歴史的知識を共有できれば 日本国を守れるのです!2012/07/16
ゆうぼう
5
この手の本は旬を過ぎるとおいしさがなくなるのだろう。 まあ、再確認はできた。遺棄兵器問題は今後も注視していこう。2012/10/12