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出版社内容情報
「54字の文学賞」投稿作品の中から、特に優秀な作品を収録。さらに、爆笑問題・太田光さんら著名人の作品や、著者書下ろし新作も!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
へくとぱすかる
89
25ページがすごい。ことば遊びの感覚がよほどなければ作れない見事な作品。解説で初めてすごさがわかった。ことば遊びの形式としても新しいのでは? 51ページの作品は、同じストーリーのコミックが昔ありました。109ページはRPGの好きな人なら爆笑ものですね。前巻もそうだったけど、ラストの作品だけ解説がありません。理解できてほっとしてます。173ページは不謹慎だけど文句なく笑えます。「さて僕も54字の作品を書きたくなった。たった1字でも、多くても少なくてもダメなのだ。そんなこと絶対できない!』(54字・笑)2020/11/11
ちーたん
83
9字✕6行=54文字から作られる物語。最初にその文章を読んでページを捲ると解説が!既に4冊シリーズ出ており、こちらは3巻。読もうとしてた巻これじゃなかった〜😱登録時に気付く間抜けっぷりに我ながら苦笑w…「ふーん」ってのもあれば、「おぉ!」というのもあり、数十分で読了できた!90話収録。中でもお気に入りを盗作レベルのアレンジ作で紹介。【幸せにしたいんだ。】【無理。きみと別れて】【なんて、そんなの俺】【じゃないんだ。一生】【俺の愛する人はきみ】【だから、たのむよ。】◆さて、この文章の仕掛けわかったかな😁?2020/08/26
chise *
23
最初?だけど、説明を読んだら、あっ、となるところが面白いです2022/05/30
須戸
22
今回良いなと思った点は、それぞれの物語を作った人の名前がきちんと載っているところ。表紙カバーを外したときのネタは、理解するまでに時間がかかった(気付くと面白かった)。ついでに、第6話「さまようトイレ」と第85話「Q&A」も解説を見て意味がわかった。 発売前に作者のtwitterから知ったネタだけど、第10話「右から読むか左から読むか」や第87話「繰り返し」を考えた人の発想はすごいと思う。2019/05/13
にく9
20
3作目にもなるとひねり過ぎたものが多くてなぞなぞっぽい本になってしまった感がある。。。どうだ、うまいこと54字でこんなにうまくまとめたぜ!感が強くなってしまった印象。2019/09/27