かならずお返事書くからね

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  • サイズ B6判/ページ数 405p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784569787329
  • NDC分類 K936
  • Cコード C8098

出版社内容情報

偶然にも文通が始まった、12歳のアメリカの少女と、14歳のジンバブエの少年。1通の手紙がふたりの運命を変えていく感動の実話。

ケイトリン・アリフィレンカ[ケイトリンアリフィレンカ]
著・文・その他

マーティン・ギャンダ[マーティンギャンダ]
著・文・その他

リズ・ウェルチ[リズウェルチ]
編集

大浦千鶴子[オオウラチヅコ]
翻訳

内容説明

アメリカのごく普通の少女、ケイトリンは、新学期が始まって間もなく、学校の課題として外国に住む同年代の子と文通をすることに。それまで聞いたこともないジンバブエという国の少年、マーティンが文通相手になった。手紙に何をどう書けばいいのか迷いながらも、ケイトリンは好奇心に胸をふくらませ、マーティンへ一通目の手紙を書き始める。しかしこのときのケイトリンは、まだマーティンの実情を知らなかった…。1万キロの距離を越えて心を通わせ、友だちとして支え合った感動の実話。

目次

1 こんにちは!
2 手がかり
3 惜しみない心
4 将来へ続く道
5 変わる世界
6 アメリカン・ドリーム

著者等紹介

アリフィレンカ,ケイトリン[アリフィレンカ,ケイトリン] [Alifirenka,Caitlin]
救急救命室の看護師を続けている。夫と二人の娘とともに、フィラデルフィア郊外在住

ギャンダ,マーティン[ギャンダ,マーティン] [Ganda,Martin]
ヴィラノヴァ大学で数学と経済学の二学位を取得し、デューク大学ではMBA(経営学修士号)を取得。現在は、ニューヨーク在住

ウェルチ,リズ[ウェルチ,リズ] [Welch,Liz]
ジャーナリスト。作家。処女作『The Kids Are All Right』は高い評価を受け、アメリカ図書館協会が選定する「アレックス賞」(ヤングアダルト向けの奨励図書賞)を受賞

大浦千鶴子[オオウラチズコ]
長崎県平戸市生まれ。予備校と英会話スクールの英語講師を経て、育児のかたわら自宅で英語教室を開講。子どもたちと英語を通じて触れ合いつつ、好きな読書と翻訳の勉強を続けている。現在は翻訳者、外語学院講師、教室講師を兼務(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ぶんこ

53
学校行事としての諸外国の中学生との文通。そこから生まれた感動実話。アメリカで何不自由のない生活を当たり前に享受していたケイトリンと、アフリカのジンバブエで極貧の生活の中で必死に勉学に励むマーティン。あまりにもかけ離れた二人。貧困から学校に行けないマーティンのために、アルバイトで援助し始めたケイトリン。その支援の輪が家族ぐるみとなり、特にケイトリンの母アンの尽力が凄かった!感動しました。マーティンの母も立派でした。何とか優秀な息子に勉強を続けさせようと、ぶれる事なく頑張ってる姿にも感動しました。お薦めです。2018/09/19

杏子

25
アフリカジンバブエの少年マーティンとアメリカの少女ケイトリンの文通から始まった交流、困難を乗り越えてマーティンが合衆国の大学に進学し、望みの職業に就くまでを彼ら自身が書いた本。最後にケイトリン自身が書いているが、この本を読んだ人がみな誰かに優しく接することができればいいなと思った。思いやりから生まれた行動が誰かの人生を変えることができるかもしれない。 中学生から読めるだろうけど、大人の方にもぜひ。文章も難しくないので、小学校高学年からでも。世界にはこんな子どもたちがいるのだと異文化を知るにもいいと思う。2018/08/13

kanki

21
実話。アメリカとジンバブエで文通。貧困、飢餓。違いを知り成長していく。「思いやりから生まれた、小さな行動」。感動した2024/01/04

michel

21
★4.3。生活水準の差を、どこまでも純粋な心で乗り越えて繋がっていく少年と少女。たった一通の手紙から始まった、社会への目覚めと友情。ーー世界はとてつもなく大きい。ーー お互いを友として家族として、愛し支える。『ワンダー』を思い出したけど、こちらの方が泣いたかな。んー、でもこれが正解なのかな。そうとも思えないな 。でも、この2人にはこれが最善の方法だったのかな。支援する意義と策について、いろいろ考えさせられた。日本人ではこうはならないだろうな。真の優しさとは、行動力を伴う。2019/03/15

つき

17
学校のプログラムで、アフリカに住むマーティンと文通をすることになった12歳のケイトリン。文通をするうちに、自分がいかに恵まれた環境にいるか、マーティンやその家族を苦しめる貧困の連鎖を知るようになる。ひとりの少年を手助けするのに、どれほどの援助が必要なのか、考えると途方もない。マーティンは運がよかった。実話。2018/05/20

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