出版社内容情報
ぶらんこで遊んでいたら、ぶたがぶらんこにのってきた。ぶらんこがぶららんこになって、ぶらららららら……。ことばあそびが楽しめる!
【著者紹介】
絵本作家
内容説明
こうえんのぶらんこにぶたがのってきたら?3~4歳から。
著者等紹介
鈴木のりたけ[スズキノリタケ]
1975年、静岡県浜松市生まれ。『ぼくのトイレ』(PHP研究所)で、第17回日本絵本賞読者賞、『しごとば東京スカイツリー』(ブロンズ新社)で、第62回小学館児童出版文化賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
馨
111
ぶたとミツバチがいっぱい出てきました。ぶたが損な役回りでシュールでした。ブランコで空を飛ぶなんて楽しそう。絵がキレイ。どちらかと言うと読みながら音を楽しむ絵本だと思います。2022/06/19
Kawai Hideki
105
普通の「ぶらんこ」が、「ぶららんこ」や「ぶらららんこ」や「めりーごーらんこ」や「ぶんぶんぶらんこ」に、どんどん発展していくナンセンス絵本。「ぼくのトイレ」の作者らしい、発想の自由さ、突き抜けるような爽快感、構図のダイナミックさが詰まっている。娘も結構気に入って、かなりリピート。ただ、最後の「ぶらんこぶ」のネタが分からないらしく、何度読んでもそこで「なんで?」という質問を繰り返していた。2016/03/13
nakanaka
70
「すーべりだい」が気に入った息子がこちらを選び借りてきましたが、前作の方が面白かったという感想のようでした。確かにその通りで滑り台ほどの面白いバリエーションはなかった印象です。しかしながらどの公園にもあって尚且つ誰もが遊んだ経験があるであろう遊具にスポットを当てたことはインパクトがあります。2018/03/12
かおりんご
50
絵本。うーん、こっちより「すーべりだい」の方が好き。これはこれで、面白いけど。小さめの本。2015/03/12
かおりんご
46
読み聞かせ(18)こちらの表現もうけてくれました。こういう言葉遊びもツボにはまるようです。「ら」のところをがんばった甲斐がありました。2016/04/19