出版社内容情報
所変われば住まいも変わる。地面から浮いた家、地中に広がる家、湖に浮かぶ家など、ユニークな世界の住まいを、写真や絵で紹介する。
目次
第１章 アジア・オセアニア（日本（沖縄県・石垣島） 台風に負けない家
韓国 床下のひみつのトンネル ほか）
第２章 アフリカ（チュニジア（マトマタ） 地中に広がる家
タンザニア（ニャキュウサ・ランド） 竹で囲まれた家 ほか）
第３章 南北アメリカ（カナダ ひんやり！白いドーム；ベネズエラ ジャングルの中の丸い家 ほか）
第４章 ヨーロッパ（デンマーク（レス島） 海のめぐみのふっくら屋根
イタリア（アルベロベッロ） とんがりぼうしのアートな家 ほか）
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Mijas
47
子供の頃、このような図鑑を眺めるのが好きだった。今は、調べ学習というとネットが利用されることが多いが、図鑑ならではの良さもあると思う。見開き2ページに家の写真、家の素材や間取り、その国の文化などのちょっとした説明がある。希少価値になりつつある伝統的住居の紹介が主な内容。《掘り下げたいものメモ》レス島の海藻の家。ベネズエラのシャボノ。スーズダリの窓枠の装飾。ボリビア・チパヤ村「ソッダ」とキヌアの関連。チロエ島の多彩なうろこ壁。 2016/04/14
やまほん
12
全ての家が図鑑のようではないとは思いますが興味深かった。5歳の娘が意外と食いついておりました (^ー^* )ﾌﾌ♪2015/10/13
志
6
４才６ヶ月の長男に。国旗から世界の国々に興味を持ち始めたので。スタートの日本代表の『家』が沖縄の家で、えっ！？と思ってしまいました。なので他の国も鵜呑みにはできないのでしょうが、参考になりました。なぜテントに住むのか？かまくらのようなものを作るのか？土の中に住むのか…？説明するととても驚いていました。特徴的な家を集めたせいか、近代的な家はあまり出てこなかったので、日本以外はみんな土や草の家や岩に住んでると勘違いしそうです(笑)2018/10/23
ようこ
4
それぞれの国や土地独特の家がその地方の気候にあわせて暮らしやすく、手に入りやすいものから作られているのがわかるのが楽しい。旅に出てみたいぞ！とおもったら巻末にリトルワールドがでているのがなんとも複雑2013/05/01
あ
1
資料に…と思ったら、目的の地域が載ってなかった…。コンセプトは良い本なんだけど、浅すぎる2013/10/02
