出版社内容情報
前人未踏の7冠王を達成して以来、常にトップクラスを維持。40歳で通算タイトル獲得数歴代1位タイに輝くプロ棋士が、自らを語る。
【著者紹介】
将棋棋士
内容説明
どんなに不利な局面でも最善の一手を見つけ出す力。リスクを負ってもあえて挑戦的な一手を指す冒険心。常にトップクラスを維持し続けるプロ棋士が、自らを語る。
目次
第1章 強くなるために積みあげていったこと(将棋との出会い;一五級からのスタート ほか)
第2章 勝利の思考法(どんなときもあせらず冷静に;個人差がでる直感力 ほか)
第3章 七冠を達成して見えたもの(七冠制覇のとき;大先輩からいわれた言葉 ほか)
第4章 時代とともに変化する将棋(名人戦について;将棋の勝敗は最後までわからない ほか)
第5章 将棋のこれから(コンピュータと人間の対戦;コンピュータ世代について ほか)
著者等紹介
羽生善治[ハブヨシハル]
1970年、埼玉県所沢市生まれ。将棋棋士。小学校6年生で二上達也九段門下に入り、プロ棋士養成機関の奨励会に入会。中学3年生で四段に昇段、プロ棋士となる。1989年、19歳で初タイトル竜王を獲得。1996年には名人、竜王、棋聖、王位、王座、棋王、王将の七大タイトルを全て独占、史上初の七冠王に輝く。2007年12月、公式戦通算1000勝を達成。2008年2月、棋戦優勝100回を達成。タイトル履歴は竜王6期、名人7期(十九世名人)、王位13期(永世王位)、王座19期(名誉王座)、棋王13期(永世棋王)、棋聖10期(永世棋聖)、王将12期(永世王将)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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