独破力

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独破力

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  • サイズ B6判/ページ数 239p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784569777368
  • NDC分類 783.47
  • Cコード C0095

出版社内容情報

松井大輔が語る成功と挫折のサッカー哲学。

日本サッカー界のキーマン松井大輔が自らのサッカー哲学を語る。栄光と挫折のなかから生まれた壁を打ち破るためのヒントの数々。

フランスで己を磨き続け、サッカー日本代表のキーマンとして活躍が期待される松井大輔。チャンスを生み出すドリブルと華麗なテクニックで、常に見る人に「何かやってくれる」という期待を抱かせる。

▼しかし、華々しい活躍のかげで、京都パープルサンガでのサテライト落ち、腰のケガ、そしてドイツワールドカップ日本代表落選……とさまざまな挫折を経験してきた。

▼そうした困難な局面に遭遇したとき、松井大輔は何を考え、どのように打開してきたのか。

▼これまで歩んできた道を振り返りながら、自らのサッカー哲学を語る!



▼「ぶつかることは悪くない」

▼「人のせいにすることも必要」

▼「他人が下した評価が正しい」など

▼本書は、逆境にいかに立ち向かい、突破してきたのか、という壁を打ち破るためのヒントが満載。

▼松井大輔ファンだけでなく、仕事で壁にぶつかっている人、「なんとなく生きにくいなあ」と感じている人にもぜひ読んでもらいたい一冊。

●プロローグ 
●第1章 ル・マンの太陽 
●第2章 天才と呼ばれて 
●第3章 プロとは何か? 
●第4章 フランスから見た日本 
●第5章 試練は乗り越えてこそ 
●第6章 再起、厳しい環境が人を成長させる 
●第7章 南アフリカ~夢の実現へ 
●エピローグ 

内容説明

サッカー日本代表のキーマン、松井大輔が自らのサッカー哲学を語る!「ぶつかることを恐れない」「人のせいにすることは悪くない」など、栄光と挫折のなかから生まれた壁を打ち破るためのヒントの数々。

目次

第1章 ル・マンの太陽
第2章 天才と呼ばれて
第3章 プロとは何か?
第4章 フランスから見た日本
第5章 試練は乗り越えてこそ
第6章 再起、厳しい環境が人を成長させる
第7章 南アフリカ―夢の実現へ

著者等紹介

松井大輔[マツイダイスケ]
1981年京都府生まれ。フランス、グルノーブル・フット38所属のサッカープレーヤー。ポジションはMF。鹿児島実業高等学校卒業後、2000年に京都パープルサンガに入団。2002年には天皇杯優勝の立役者としてチームに大きく貢献する。また、U‐21日本代表としてトゥーロン国際大会3位を勝ち取り、自身も「ベストエレガントプレーヤー賞」に選ばれる。2003年にはアテネ・オリンピックを目指すU‐23日本代表に選出される(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

anco

8
松井選手は頻繁に坊主にされていたので、坊主好きなのかと思いきや、そうではなかったみたいです。2017/08/31

ロー夫

4
松井選手、記憶力が低すぎませんか?w 本文にもあったとおり、切り替えがうまくていいのかもしれないけど。自分も嫌なことはさっと忘れるようになりたいなあ。子どもの頃から向上心があり、壁にぶつかれば、自分を変えることも厭わない。松井選手は、とてもよいサッカー選手だと思いました。イメージと違いましたね。2014/08/20

SORA

4
松井選手は、小学生の頃から基本的なプレースタイルが変わっていないことに驚きます。才能があったんだなぁと。クールなイメージがありましたが、負けず嫌いで熱い人だと知りました。挫折を乗り越え、W杯で結果を出した松井選手は凄い!2010/08/08

ブルー

3
中学にして親と離れたかった、坊主になるのが死ぬほど嫌い、昔の記憶がほとんどない、嬉しさを表に出して表現するのが格好悪いし恥ずかしい、京都に帰ったら負けだと思った・・など松井らしい考え方が多かったです。 「自分がオウンゴールしてもキーパーのせいにできる」「自分のいない代表なんて負けてもいいと思ってる」「那須、お前坊主になれ」「昔の記憶がない」は迷言ですw色々な日本とフランスの文化の違いを色々書いてありました。 カズ先輩との出会い、那須との友情がよかったです♪南アフリカW杯直前までの自伝になります。2012/07/28

saku

3
元々松井選手が好きで、軽い気持ちで手にとってみたがとんでもなかった。本当に彼は努力家で、何事も前向きに捉えてしまう。普通ならもう良いって投げ出したり諦めたりするような場面でも、その悔しさをバネにして這い上がっていった結果が今なのである。同じポジションの仲間をライバルと思わないのは自分がいちばんうまいといつも信じてるからだと言う。プロだなぁ。一層彼に対しての尊敬の念が強まった一冊だった。2010/10/21

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