PHP文庫<br> インターネット的

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  • サイズ 文庫判/ページ数 269p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784569762463
  • NDC分類 007.3
  • Cコード C0100

出版社内容情報

インターネット的社会の未来像を示し、発刊から十余年を経て「予言の書」と称される名著の文庫化。巻末に「続・インターネット的」付き!

【著者紹介】
コピーライター

内容説明

“インターネット的”とは何か、社会はどう変わるのか―。本書は『ほぼ日刊イトイ新聞』を始めた当時の糸井重里が、インターネット登場後の世界について考察したもの。パソコンすらいらない、「消費者」なんていない、自分を他人にするゲーム、寝返り理論、消費のクリエイティブ、妥協の素晴らしさ…。綴られる言葉は、普遍的価値を持つ。巻末に書き下ろし「続・インターネット的」を収録。

目次

プロローグ なぜいま、インターネット的なのか
第1章 インターネット的―「リンク・フラット・シェア」する生き方・考え方
第2章 インターネット的でどうなる?
第3章 工業化社会からインターネット的社会へ
第4章 インターネット的思考法
第5章 インターネット的表現法
第6章 インターネットの幻想
第7章 消費のクリエイティブを!
エピローグ 「インターネット的」時代のゆくえ
続・インターネット的

著者等紹介

糸井重里[イトイシゲサト]
1948(昭和23)年、群馬県生まれ。75年、TCC(東京コピーライターズクラブ)新人賞受賞後、79年に東京糸井重里事務所設立。広告コピー、漫画の原作、作詞、小説・エッセイ、ゲームソフト制作など、数々の創作活動を行う。98年より、『ほぼ日刊イトイ新聞』を開設し、2012年には、ユニークな企業運営が評価され、株式会社東京糸井重里事務所としてポーター賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

徒花

232
おもしろかった。もともと書かれたのは2001年とかなり昔で、まだいまほどインターネットが幅広い人々に親しまれていない時代に出版されたものなんだけど、インターネット以前と以後で社会、ビジネス、生き方がどのように変わっていくのかを糸井氏のいままでの経験から語る一冊となっていて、いま読んでもまったく古びた感じはしない。端的に言えば、インターネットは人々をフラット化し、境界をなくすということだろうか。あと、最終的に「正直が最強説」があるのは救われるところ。2018/03/22

yamaneko*

50
インターネットについて、10年前に書かれたとは思えないほど現在にも通用する本。以前は表現の場は限られた不動産だったところが無尽蔵に広がり、情報も入手しやすくなった。結果、〝書き手〟〝読み手〟の階級、知識・教養の幅、業界用語などの縛りがどんどん外れてフラットに。やりたいことがある人は受け身で終わらずに、手を上げて立候補すべし!2015/03/28

おさむ

45
ほぼ日が始まったのは1998年。その3年後に書かれたこの本は見事にネット社会の未来を予言しています。リンク、フラット、シェア、そしてグローバル。今でもほぼ日が続いており、かつ人気のコンテンツであるのは、ネットの本質を早くから理解していた糸井さんの慧眼のおかげかもしれません。そんなわたしもなんだかんだ言いつつ「ほぼ日手帳」のユーザーですし笑。2017/03/07

あふもん

39
「インターネット」のことよりもほんとうに「インターネット的」なことが書いてある本。本人も言っているがなかなか鼻息が荒く感じる糸井さんには珍しい印象の本2017/09/18

まさこ

21
自動車が生活に入り込んで、消費行動や国土計画を変えたモータリゼーションのように、インターネットが世を変える様相を、インターネット的、と表現。役に立つとか稼げるとかではなく、人の繋がり方や生活の速度、仕事の流れ方も変えていく予感。面白い方に転ぶことを期待し歩き始めた糸井氏。リンク、シェア、フラット。世の中その方向。普及品の領域。欲望の貧困。「勢いに価値」の大量消費。 「立候補する」「消費のクリエイティブ」「いばるな生産」「立場の点滅」「多様化困ったは生産側」「作者の幸せ観」などイメージが刺さる言葉もさすが。2020/03/06

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