PHP新書<br> 1分で大切なことを伝える技術

個数:
電子版価格
¥679
  • 電書あり

PHP新書
1分で大切なことを伝える技術

  • 提携先に2冊在庫がございます。(2024年04月23日 15時02分現在)
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    ※1回のご注文は10冊までとなります
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B40判/ページ数 209p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784569704326
  • NDC分類 809.4
  • Cコード C0230

出版社内容情報

できる人、人の心を掴む人の「伝える技術」。

できる人、人の心を掴む人のコミュニケーション力とは? 謝る、教える、初対面など各シチュエーションごとに具体的なポイントを伝授。

内容の薄い、長~い話を我慢しながら聞いた経験は誰にでもあるだろう。それは日本人が「簡潔にまとめて話す」というトレーニングを行っていないからだ。本書は一分で過不足なく、しかも相手の心に残るように伝える方法を伝授する。

▼聞き手との間に川が流れているとイメージする「川のフォーマット」方式は、すべてのコミュニケーションの基本になる。さらに、以下のような場面で使える技術を伝授する。

▼【プレゼン】一文であらわすコンセプト、そしてデメリットの明示を忘れるな

▼【謝る】間違いの分岐点のみを抽出して説明せよ

▼【教える】覚えやすい、一語のフレーズを用意せよ

▼【質問する】相手の話の途中に質問をメモせよ

▼【相談する】相手と90度になるように座れ

▼【指示する】レシピのような「段取りシート」をつくれ

▼【初対面】テレビを話題にすると無難

▼【叱る】二時間叱っても無意味。「注意メモ」をつくれ

●第一章 「一分」の感覚をこう養え 
●第二章 万能! 川のフォーマット 
●第三章 一分間プレゼンテーション 
●第四章 コミュニケーションを学ぶための素材 
●第五章 実践! ケース別・一分の使い方 
●第六章 賞賛文化を根づかせよう ~「褒める」「励ます」が日本を変える~

内容説明

内容の薄い、長~い話を我慢しながら聞いた経験は誰にでもあるだろう。それは日本人が「簡潔にまとめて話す」というトレーニングを行っていないからだ。本書は一分で過不足なく、しかも相手の心に残るように伝える方法を伝授する。聞き手との間に川が流れているとイメージする「川のフォーマット」方式は、すべてのコミュニケーションの基本になる。さらに「一分間プレゼンテーション」の他、「謝る」「教える」「質問する」「相談する」「指示する」「初対面」「叱る」などの技術を開陳。長い話という「環境問題」を解決する。

目次

第1章 「一分」の感覚をこう養え
第2章 万能!川のフォーマット
第3章 一分間プレゼンテーション
第4章 コミュニケーションを学ぶための素材
第5章 実践!ケース別・一分の使い方
第6章 賞賛文化を根づかせよう―「褒める」「励ます」が日本を変える

著者等紹介

齋藤孝[サイトウタカシ]
1960年静岡県生まれ。東京大学法学部卒業。同大学大学院教育学研究科学校教育学専攻博士課程を経て、明治大学文学部教授。専攻は身体論、コミュニケーション論。著書に『声に出して読みたい日本語』(草思社、毎日出版文化賞受賞)、『身体感覚を取り戻す』(NHKブックス、新潮学芸賞受賞)など多数。小学生向けセミナー「斎藤メソッド」主宰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

海月

68
合間合間に読んだ本。もう少し内容が実践的だとよかったけど1分の大切さや謝ることや叱ることの話になっており、確かに伝える大切さは書かれてるが読みたいこととは違ったかなと。 ただ冒頭のストップウォッチで1分測って伝えるのは実践しようと思う。2023/04/22

鱒子

64
借り本。端的に意図を伝えるためのメソッド本。「本人だけが面白いと思っている立場の強い人が、より多く話す」←ほんとそれ!齋藤先生の仰る通り。ーー10秒でも結構な情報量を盛り込める、自分の口癖問題、起承よりも転結に力を入れる、心の中のチェックシート技術編(具体例、相手の経験に沿う話、キーコンセプトとデメリットを盛り込んだか、そして1分で終わらせたか)。ためになりました。あとは実践!2019/05/22

momogaga

39
図書館本。今回も、何度もうなずきながら読みました。齋藤先生の八面六臂の秘密をもっと知りたいですね。2017/07/30

のし

33
わかりやすいが、硬い。とにかく、実践して経験を積み重ねないと頭でっかちになるおそれが多い。1分で伝える方法ならば、1冊の本では間延びしないか?いっそ、10ページにまとめた本になれば面白い。そういうアイデアは緑色で考えるのかな?2015/05/09

としP

26
プレゼン(提案)には、相手を引きつける「フック」を持て。メリットとデメリットを明確にせよ。 / 賞賛文化を根付かせよう。相手を褒めるというのは、日本人に難しいようだが、「You can do it ! 」ならできそうだ。2017/11/14

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/576925
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。