PHPビジネス新書<br> わかる!使える!広報活動のすべて―伝わるPRの方法から、ネット広報、危機対応まで

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PHPビジネス新書
わかる!使える!広報活動のすべて―伝わるPRの方法から、ネット広報、危機対応まで

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  • サイズ B40判/ページ数 222p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784569699660
  • NDC分類 674
  • Cコード C1234

内容説明

企業の社会的責任や経営の透明性が声高に叫ばれる昨今、企業の顔である広報の重要性はますます高まっている。本書は、PRの方法、プレスリリースの書き方といった基本実務に加え、ネット広報、危機管理、不祥事対応といった、これからの広報活動のカギを握る業務についてもわかりやすく解説。さらに、コミュニケーション・スキルの要諦や心構えなどもフォロー。広報活動をトータルに理解することができる。

目次

広報の本質とは何か
第1部 広報活動・基本編(広報の機能と役割;広報とメディアの関係)
第2部 広報活動・新潮流編(インターネットと広報活動;CSR・コンプライアンスと広報活動;不祥事・危機対応と広報活動)
第3部 広報者のスキル&マインド編(プレスリリースの書き方と記者対応の心得;広報卓越者への道)

著者等紹介

山見博康[ヤマミヒロヤス]
広報・危機対応コンサルタント。1945年福岡県飯塚市生まれ。1963年福岡県立嘉穂高等学校卒業。1968年九州大学経済学部卒業。同年(株)神戸製鋼所に入社、人事部、鉄鋼事業部、海外勤務を経て、1979年から一貫して広報に携わる。1991年広報部長。1994年ドイツ・デュッセルドルフ事務所長を歴任、1997年スーパーカー商業化ベンチャー企業、および経営コンサルティング会社に出向。中小企業経営を学んだ後、2002年独立。現在、山見インテグレーター(株)代表取締役。米国ダートマス大学エイモスタック経営大学院マネジメントプログラム修了。(独)中小企業基盤整備機構「経営支援アドバイザー」。鹿児島大学、名古屋文理大学、エファップ・ジャポン、アカデミーヒルズ、サイバーカレッジ虎ノ門チャレンジアカデミー他、多数の教育機関で講師を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

キタガワ

4
勉強のために手に取った一冊。広報活動を俯瞰することに非常に役にたった。まさに入門書。ただ、著者の偏見や思い込みが強い場面が散見されたのが気になった。同じことの繰り返しもやや目立った。だが、重要な部分は伝わってきたので、全体的には満足。2012/11/11

シラヌイ

2
仕事絡み本。広報としてどんなネタを用意すべきかetcについてまとめられている。「広報は、記者にとって繁盛した寿司屋のようであるべき。常に新鮮なネタを取り揃えて用意せよ」「ブランド化のステップ①知名度の向上②親近感や愛着を持ってもらう③差別化を推進する④自分との関わりを増やす⑤夢・憧れを抱く」なるほど。2010/02/15

ハッピーフィールド

1
副題にあるように、伝わるPRの方法からネット広報、危機対応まで、企業の広報活動について幅広く解説した実務書。長年企業広報に携わってきた著者のノウハウが詰まっていて参考になった。“広報とは経営そのものである”という言葉には、企業人としての矜持が感じられる。2015/11/06

ayako_tooyama

1
PR関係の知識習得のために読んだ。随所に偉人の名言が引用されている。説明が抽象的でわかりにくい(プレスリリースには魂をこめる、記者とは恋人のような関係で・・・等)。全体的に読みにくい文章だった。2011/05/13

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