「お金持ち大家さん」への道―これで安心！究極の個人年金づくり

高橋 誠一【著】

ＰＨＰ研究所（2008/03発売）

• サイズ B6判／ページ数 187p／高さ 19cm
• 商品コード 9784569698076
• NDC分類 673.9
• Cコード C0034

内容説明

安心、安定、確実、普通の人がお金持ちになれる唯一の方法。

目次

１　「導入」―なぜ「お金持ち大家さん」が「個人年金」になるのか（「お金」ではなく、「豊かな老後」が目的です；手持ち資金が足りない場合　ほか）
２　理解―「お金持ち大家さん」がローリスクである理由（老後資金は夫婦で一億円必要；収入の多い人でも「お金持ち大家さん」になる理由　ほか）
３　「準備」―さあ、あなたも「お金持ち大家さん」を始めましょう（すでに不動産投資をしていたらトータルで計画；行動は早い方がいい結果を生みます　ほか）
４　「実践」―物件選びのコツと陥りやすい落とし穴（相続対策を考えた「お金持ち大家さん」；不動産投資で失敗するのはこんなタイプ　ほか）
５　「活用」―二棟目、三棟目の物件へはこうして進む（スタートしたら「二棟目」を目標に；「お金持ち大家さん」のホップ・ステップ・ジャンプ　ほか）

著者等紹介

高橋誠一［タカハシセイイチ］
三光ソフラン株式会社代表取締役社長。全国賃貸管理ビジネス協会会長。財団法人日本賃貸住宅管理協会副会長。社団法人全国賃貸住宅経営協会副会長。株式会社アパマンショップホールディングス相談役。昭和２０年５月２８日生まれ。昭和４４年、東京電機大学を卒業。昭和４４年、家業の高橋米穀に入社。昭和５０年に三光不動産株式会社（現・三光ソフラン株式会社）の運営を開始し、以来、代表取締役社長を務める。平成１０年、アパマンショップネットワーク設立にあたり設立発起人会を開く。平成１４年、三光ソフランをナスダック・ジャパン（現・ヘラクレス）に上場。一貫して、資産（土地・建物）の有効活用に関するコンサルティング業務・不動産の賃貸及び管理業務・個人年金づくりのコンサルタントなどを手がける。平成１６年、「国土交通大臣表彰」受賞。平成１８年、「黄綬褒章」受章（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー

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[C-biscuit]

引き続き図書館で借りる。今回の本の特徴は、自前主義ではなく、お任せすることに重点を置いている。いろんな本を読むものだと思う。事例中心の本であるが、これまでの地方の激安アパートではなく駅近でサブリース案件をお勧めしておる。基本的には自己資金2000万円からスタートということにしているようなのでハードルは高い。いろいろ調べても駅近は利回りが悪いので自己資金が少ないと厳しい感じもする。ただ、この本は老後に向けた取り組みについて書かれており、資金のある人は良さそうな感じである。資金もないので、この方法は厳しいか。

2016/01/20

[Yukimasa]

老後が不安で読んでみようと思い手に取りました。この本の書かれているとおり実施してみたいと思うのですが、２０Ｍ貯めるのは今は無理。１０Ｍからマンションの購入と考えて、５年後に２棟目と資産を増やして行くというやり方に興味あり。著書に記載されているとおり、まずは貯蓄から。とりあえず、老後のための勉強と言う方にお薦めです。

2013/12/18

[稲]

不動産投資について色々と話を聞いていると、「頭金500万円で1億円のアパート」などを勧めてくる。しかし、月の利益が9000円など、何かあった時には完全に赤字になる。 本書では、このようなやり方は赤字のもとだとし、自己資金は3割程度用意すべきとしている。 ただし、本書は2008年に作成されたものであり、今よりも不動産投資が注目されていなかった時代の話なので、多少羽振りがよく感じられる。

2016/12/13

[かおる]

この本でたっぷり自社の宣伝をして、その宣伝（本）を他人に買わせるなんて商売上手過ぎ。私は図書館で読みましたが。この本の勧める方法に賛同はしていません。

2015/09/16

[そらパパ]

自社の宣伝本って感じでした

2015/05/13