漢字廃止で韓国に何が起きたか

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漢字廃止で韓国に何が起きたか

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  • サイズ B40判/ページ数 229p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784569695181
  • NDC分類 829.1
  • Cコード C0030

内容説明

韓国が失ったもの、失ってはいけないもの。

目次

1 漢字廃止・ハングル専用政策の災禍(漢字を廃止した韓国人が失ったもの;韓国漢字復活の難関;韓国語に漢字訓読みの導入を)
2 韓国の言い回し―生活感覚・社会感覚の日常性(ユニークな表現の数々;擬音;内臓ことば;身体ことば)
3 韓国のことわざ―価値観と人生観の伝統(男女にまつわることわざ;動物が登場することわざ;その他のことわざ)

著者等紹介

呉善花[オソンファ]
1956年、韓国・済州島生まれ。韓国で女子軍隊経験を持つ。83年に来日、大東文化大学(英語専攻)の留学生となる。その後、東京外国語大学大学院修士課程(北米地域研究)修了。評論家。現在、拓殖大学国際学部教授。著書に、『攘夷の韓国 開国の日本』(文藝春秋、第五回山本七平賞受賞)などがある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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