内容説明
「借入したいけど保証人がいない」「サラ金にする断られた」「元請会社から6ヵ月後に取引を中止するといわれた」…。こんな経営者のこまった質問に、具体的かつ的確に答えます。「資金」「売上」「新規事業」「人材育成」「地域」「後継者」「経営」に関する77の「もうダメだ」の危機的状況を、「その手があった!」に即変換!「あきらめないかぎり、成功しかない」と確信できる事業経営の教科書。
目次
第1部 不可能と思うことはあっても、不可能はない(制約条件は成長条件;失うことで、得ることがある;まわり道は自分の道;小さな会社は、ノーリスク・ハイリターンで事業に取り組む ほか)
第2部 どんなときでも手法は100万通りある―具体的質問事例集(資金に関する問題;売上に関する問題;新規事業に関する問題;人材育成に関する問題 ほか)
著者等紹介
福島正伸[フクシママサノブ]
1958年、東京都墨田区生まれ。早稲田大学法学部卒業。コンサルタント会社に就職するも、同月退社。1984年、株式会社ビーボード設立、代表取締役就任。1985年、青年企業家協会設立、会長就任。1988年、株式会社就職予備校(現アントレプレナーセンター)設立、代表取締役就任。1989年、国際青年企業家総会を企画委員長として開催。1994年、アントレプレナー(起業家)育成セミナーをスタート。旧通産省産業構造審議会委員をはじめ、各種委員を歴任。ビジネス界における次代を担う人材の育成に関して、「自立型社員による組織活性化」「メンタリング・マネジメント」「新規事業」「創業」をテーマに、講演・研修・コンサルティングなどを展開(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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