憲法九条は諸悪の根源

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  • サイズ A5判/ページ数 278p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784569690728
  • NDC分類 323.142
  • Cコード C0030

出版社内容情報

「美しい日本」にふさわしい新憲法の姿とは?

国家の視座を忘れた近年の憲法論議の偽善を一刀両断! 「美しい日本」にふさわしい新憲法の姿を、具体的かつ明確に提示する一冊。

相次ぐ「いじめ自殺」、IT長者の逮捕起訴、マスコミによる情報捏造、閣僚のスキャンダル……。日本は、なぜこんな国になってしまったのか。その根本が問われている。

▼国外に目を転じると、北朝鮮は弾道ミサイルを連射し、核実験を強行したにもかかわらず、その見返りを求めている。軍拡を続ける中国は衛星破壊実験に成功し、衛星の破片を放置しながら、平然と「宇宙の平和利用」を唱えている。護憲論者が崇める憲法九条は、周辺国からの軍事的脅威に晒されているわけだが、日本国内では依然として「戦争に巻き込まれないために憲法九条を守ろう」

●第一章 「クレージー」と呼ばれた平成日本 
●第二章 「主張」しかしない日本外交 
●第三章 憲法九条が戦後日本から人間性を奪った 
●第四章 憲法九条は「負の世界遺産」 ――護憲平和というオカルト宗教 
●第五章 「平和憲法」が教育を破壊した 
●第六章 護憲派の主張は、ここまで腐っている ――岩波ブックレットがまき散らす毒 
●第七章 護憲派がネット上にばらまいたウソと暴言 
●第八章 再検証・全面講和論と非武装中立論という空洞 
●第九章 「美しい国へ」の最低条件 

目次

第1章 「クレージー」と呼ばれた平成日本
第2章 「主張」しかしない日本外交
第3章 憲法九条が戦後日本から人間性を奪った
第4章 憲法九条は「負の世界遺産」―護憲平和というオカルト宗教
第5章 「平和憲法」が教育を破壊した
第6章 護憲派の主張は、ここまで腐っている―岩波ブックレットがまき散らす毒
第7章 護憲派がネット上にばらまいたウソと暴言
第8章 再検証・全面講和論と非武装中立論という空洞
第9章 「美しい国へ」の最低条件

著者等紹介

潮匡人[ウシオマサト]
1960(昭和35)年、青森県生まれ。早稲田大学大学院法学研究科博士前期課程修了。早大法学部卒業後、航空自衛隊入隊。第304飛行隊、航空総隊司令部、長官官房勤務等を経て三等空佐で退官。その後、書籍編集者、シンクタンク客員研究員、聖学院大学専任講師等を経て、帝京大学短期大学助教授、評論家。専門の軍事問題のほか、憲法改正問題、靖国神社問題、北朝鮮による拉致問題などの外交・政治問題について、テレビ・新聞・雑誌で活発に提言している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。