出版社内容情報
国によって特徴ある民族衣装のなぞに迫る!
民族衣装は、各民族ごとの特徴をよくあらわしています。服装に込められたメッセージから、各民族の相互理解を促す絵事典です。
世界の国では、洋服以外に、さまざまな衣服が存在します。そうした民族衣装は、衣服だけでなく、帽子や靴や指輪などの、アクセサリーもふくんでいます。民族衣装は、国旗のようにきまっているものではなく、ひとが生活を営んでいくことと密着していて、その土地の知恵や文化がふんだんに込められています。
▼この絵事典では、民族衣装に込められたメッセージから、それぞれの民族の独自性を理解できるようにしていきます。また、民族衣装を深く知ることにより、わたしたちが自分の国だけではなくて、ほかの国のこともよく理解し、尊重する心をもてるようになることを目指します。
▼内容例―1.アジアの民族衣装(韓国、ベトナム、ほか)/2.ヨーロッパの民族衣装(ロシア、ルーマニア、ほか)/3.中東・アフリカの民族衣装(エジプトほか)/4.南北アメリカの民族衣装(カナダ、グアテマラ、ほか)/5.オセアニアの民族衣装(インドネシアほか)
●第1章 アジアの民族衣装
●第2章 ヨーロッパの民族衣装
●第3章 中東・アフリカの民族衣装
●第4章 南北アメリカの民族衣装
●第5章 オセアニアの民族衣装
●もっと知りたい民族衣装
目次
第1章 アジアの民族衣装(韓国;ベトナム ほか)
第2章 ヨーロッパの民族衣装(ロシア;ルーマニア;エストニア)
第3章 中東・アフリカの民族衣装(エジプト;カメルーン)
第4章 南北アメリカの民族衣装(カナダの極北地域;中央アンデス;グアテマラ)
第5章 オセアニアの民族衣装(インドネシア;ミクロネシア)
もっと知りたい民族衣装
著者等紹介
高橋晴子[タカハシハルコ]
大阪樟陰女子大学学芸学部助教授/国立民族学博物館文化資源研究センター客員助教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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