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出版社内容情報
戦国時代の武具や道具がたくさん登場。
火縄銃から南蛮漆器まで、戦国時代の武具や道具がたくさん登場。激動の時代がいきいきと伝わってくるユニークな歴史図鑑。
火縄銃から南蛮漆器まで、戦国時代の道具の数々をていねいな絵で描いた図鑑です。
▼ほかにどのようなものが出てくるかというと、武具では、兜、弓、矢、刀、槍、忍者の道具、軍用船など。戦場での道具類としては、軍配・采配、旗指物、陣太鼓・法螺貝、のろし台、陣羽織などです。さらに当時の人々の生活や文化をささえたものとして、貨幣、陶器、酒杯・酒器、茶器、能面・狂言面、河川の洪水をふせぐための「中聖牛」(テトラポッドのようなもの)などが登場します。
▼戦国時代は文字通り戦のつづいた時代でしたが、一方でキリスト教をはじめとした外国の文化が一気に流入した時代でもあります。また農民や商人たちは自分たちの生活を守り、みずからの文化をたくましくきずいていた時代でもありました。その様子が、画家自身が実際に現物を訪ね、目で見て描いた絵でいきいきと伝わってきます。戦国時代を肌で感じることのできるユニークな歴史図鑑です。
●第1章 戦いに使われた道具たち
●第2章 戦いをいろどる道具たち
●第3章 生活と文化をささえた道具たち
内容説明
火縄銃から南蛮漆器まで、戦国時代の道具がたくさん登場。画家の本山賢司が、一つ一つを全国に訪ねて絵にした。激動の時代がいきいきと伝わってくるユニークな歴史図鑑。
目次
第1章 戦いに使われた道具たち(火縄銃;大筒;兜 ほか)
第2章 戦いをいろどる道具たち(陣羽織;鷹狩;軍配・采配 ほか)
第3章 生活と文化をささえた道具たち(貨幣;陶器;酒杯・酒壷 ほか)
著者等紹介
本山賢司[モトヤマケンジ]
1946年北海道生まれ。小さいころから絵を描くのが好きで、デザイン学校を卒業後、外資系の広告代理店でアートディレクターをつとめたあと、イラストレーターになる。出版した本は自然をテーマにしたものが中心
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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ミセスハート
fukumasagami