心の休ませ方・40のヒント

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心の休ませ方・40のヒント

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  • サイズ B6判/ページ数 142p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784569658087
  • NDC分類 159
  • Cコード C0012

出版社内容情報

ベストセラー『心の休ませ方』のエッセンス。

ベストセラー『心の休ませ方』のエッセンスを著者が自選かつ厳選し装い新たに書き下ろした、心に悩みを持つ現代人必読の書。

つらさをやり過ごし、幸せに生きるために、私たちは「心を休ませること」が必要である。体の疲れと同様、心の疲れも早めにリセットしないと、うつ病におそわれたり、神経症になったりする。では、どのように「心を休ませ」ればよいのか? 本書では、心理学についてわかりやすい解説で人気の著者が、自らのロングセラー『心の休ませ方』のなかから、40のエッセンスを引き出し、さらにやさしく解説する。「心の健康のために一家に一冊」のコンパクト版である。

●第1章 なぜ生きることに疲れるのか 
●第2章 休むことも生きること 
●第3章 生きるエネルギーをゆっくりためこもう

内容説明

今日はゆっくり眠ることだ。明日の朝が来たら考えればいい。つらさをやり過ごし、幸せに生きるために。

目次

第1章 なぜ生きることに疲れるのか(惨めさを訴えることで憎しみを表現する;甘える者は憎しみを持つ;憎しみをためこむとどうなるか ほか)
第2章 休むことも生きること(真面目な人がなぜ幸せになれないか;幸運へのターニングポイント;愛を求めているゆえの憎しみ ほか)
第3章 生きるエネルギーをゆっくりためこもう(三つのことを自分に質問してみる;自分の感じ方を受け入れる;まず自分の心を癒す ほか)

著者等紹介

加藤諦三[カトウタイゾウ]
1938年、東京に生まれる。東京大学教養学部教養学科を経て、同大学院社会学研究科修士課程を修了。1973年以来、度々、ハーヴァード大学準研究員をつとめる。早稲田大学教授、ハーヴァード大学ライシャワー研究所準研究員、日本精神衛生学会理事、産業カウンセリング学会理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

りお

8
🌸コミュニケーションができるとは、本当は食べたくない時に「食べたくない」と言えることである。 🌸生きるとこに疲れたあなたは今こうして単に生きているというだけで偉大なのである。よくここまで犯罪を犯さず、自殺もしないで頑張って生き延びた。 🌸人によって一日を生きるエネルギーが違う 🌸疲れて休んでいる今が人間関係の整理をする時 🌸今あなたは休むことで次の幸せの時代を準備しているのである。休んでいることが次のエネルギッシュな時代の準備をしているのだと忘れてはならない。2021/03/20

fumikaze

6
休んで良いんだ、と思える本。

punyon

4
「真面目に生きてきたのに報われないと感じる人はまじめでありさえすれば幸せが手に入ると思っているが、人を信じなければ幸せにはなれない」だから人を信じなさいと書いてある本ではない。生きることに疲れた人は、認めてもらいたいだけ だから周りが受け入れてやればよいという。なら本人はどうすればいいのだ?ゆっくり休めという・・すべて他人任せ?自信を持てという・・どうやって??それが本当の解決策?わかったような?わからないような?2017/04/19

Twakiz

3
こころの休ませ方というより,うつになってしまう方の心理状態について 解説している部分が多かった,ちょっと責められているような気になった. 自分にもあてはまるような(辛い,大変だ,と言って気にかけてもらおうとする,等)2016/07/06

kimiyo

3
休ませ方というだけありました。 「積極的に元気を出す」というものではないですが、 「心の状態を受け入れる」という内容でした。2011/06/03

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