PHPビジネス新書<br> 「感性」のマーケティング―心と行動を読み解き、顧客をつかむ

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PHPビジネス新書
「感性」のマーケティング―心と行動を読み解き、顧客をつかむ

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  • サイズ B40判/ページ数 215p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784569657172
  • NDC分類 675
  • Cコード C1234

出版社内容情報

話題の「感性工学」を軸に実践手法を説く。

人の「感性」を軸にすることで、あなたのビジネスは一変する! マーケティングの大家が満を持して世に問う新しいマーケティング論。

「売れる商品がないから売れない」「値段が高いから、立地が悪いから売れない」……こうした考えはすでに前時代的なものである。「感性」を軸にすることで、どんな商品でも、どんな立地でも、あなたの思い通りに「売上を創る」ことは可能なのだ!

▼本書は、1千社を超える企業の会を主宰し、独自のマーケティング論で絶大な人気を誇る著者が、今話題の「感性工学」をベースに全く新しいマーケティングを説く。

▼今までのビジネスが全く違って見えるようになる「感性フレーム」の説明から始まり、ビジネスを組み立てるための様々な要素、そして実際に結果を出すための方法を実践的に説明していく。

▼「売上が前年比30倍になったお酒」「教室数を10倍にした塾」など、具体例・実践手法も満載。

●第一章 「感性」を扱うマーケティングとは 
●第二章 「感性フレーム」で見えてくる新たな世界 
●第三章 感性でビジネスを組み立てるためのモジュール3+1 
●第四章 「感性」のビジネス活動を左右する六つのインパクト 
●第五章 今、結果を出していくための三つの重要な取り組み 
●第六章 これからのビジネスパーソン個々人に必要なことは 

内容説明

「売れる商品がないから売れない」「値段が高いから、立地が悪いから売れない」…こうした考えはすでに前時代的なものである。「感性」を軸にすることで、どんな商品でも、どんな立地でも、あなたの思い通りに「売上を創る」ことは可能なのだ。本書は、1千社を超える企業の会を主宰し、独自のマーケティング論で絶大な人気を誇る著者が、今話題の「感性工学」をベースに全く新しいマーケティングを説く。現場を知り尽くした著者だけに、具体例・実践手法も満載。

目次

第1章 「感性」を扱うマーケティングとは
第2章 「感性フレーム」で見えてくる新たな世界
第3章 感性でビジネスを組み立てるためのモジュール3+1
第4章 「感性」のビジネス活動を左右する六つのインパクト
第5章 今、結果を出していくための三つの重要な取り組み
第6章 これからのビジネスパーソン個々人に必要なことは

著者等紹介

小阪裕司[コサカユウジ]
オラクルひと・しくみ研究所代表。日本感性工学会理事。数多くの著書、新聞や雑誌での連載、ラジオ番組メインパーソナリティ、全国での講演など、幅広い活動を通じてこれからのあるべきビジネススタイルとその具体的なやり方を語り続ける「伝道師(エバンジェリスト)」。これまでに4000社を超える企業を直接サポートしてきた。山口大学人文学部(専攻は美学)卒業。大手小売業にて実務を経験後、広告代理店を経て、1992年「オラクルひと・しくみ研究所」を設立。大手企業の数々のプロジェクトを手がける。また、人の感性と行動を軸にビジネスを組み立てる理論を体系化し、2000年からは、その実践企業の会である「ワクワク系マーケティング実践会」を主宰。現在全都道府県から約1600社が参加している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

手押し戦車

14
この商品を買うと言う行動をお客にして貰う。行動の背景にあるのは感性。顧客満足度とはお客が心理的な快を感じる事になる。お客に注目されたい事や理解して欲しい事は必ず言う事で認知のメカニズムが発動する。困っている事を解決していく事からお客が知らない事や必要な事を教えビジョンを提示していく時代に変わる。提示し伝えた事に共感してもらいお客にそういう生活をしてもらい企業なら提供してるサービスを使い続けてもらえて初めての伝わるビジネスになる。伝道力によってお客のライフスタイル、人生観を変えていく。2015/03/22

ひろ☆

14
行動心理学などの日本版。消費者がなんとなく、欲しがる、手に取る、その理由を考える。2014/01/01

タックン

14
小阪先生の新書を読んでみました。商売する上で、悪いのは”商品”ではなく、”上司”でもなく、ましてや、”わかってくれない御客様”でもないということを、”感性”という抽象的なわかりにくいものを、いろんな例をだして書いてありました。マーケティングを勉強されている方なら、この本で小阪先生のことが理解できると思います。少し、難解なところもありましたが、おおむね理解できました。この本を読む前に、他の本を読んでおくと理解が早くなると思いますね。人間の行動とは、どんなものかが細かく書かれています。 2013/11/27

mkt

2
感性マーケティング3つのモジュール①感性トレンド(メガトレンド、モード、テクノロジー、環境)②感性メカニズム③認知メカニズム/感性消費行動デザイン:モジュール+特定の感性、認知メカニズムに関するデータ/マーケ活動①提供すべきサービス(マスターへ)②商品力(感性能)③企業力(伝道力)④顧客との関わり(共感に基づく参加)⑤顧客の選択基準(関係性)⑥企業の収益力基盤(顧客コミュニティ)/現場での取り組み①感性に訴える②人間的なコミュニケーション③感性を軸に商品展開/ 20200827読了 215ページ 28分2020/08/27

Masayoshi Nitta

2
自分記録用。前半だけの感想。 感性工学。感性を科学的手法によって価値を発見する。2019/01/03

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