PHP新書<br> 人は誰もがリーダーである

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人は誰もがリーダーである

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  • サイズ B40判/ページ数 187p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784569656427
  • NDC分類 783.48
  • Cコード C0234

出版社内容情報

元ラクビー日本代表監督が著した最強の組織論。

挫折を経験、矛盾を抱えてこそ、強いリーダーになれる。そして、組織のメンバー全員がリーダーとしての意識をもった時、組織は甦る。

不安を抱え、弱さに気づいたとき、リーダーになる!

▼組織は生きている――組織を動かし、成果を上げるためには、自分で考え、判断し、行動できる「強い個」が求められる。そして「強い個」であるかぎり誰もがリーダーであり、その集合体が、つねに矛盾や問題を抱えた組織を前進させていく。そのときリーダーとは、もはや肩書きではない。

▼著者のラグビー人生は、不安と葛藤の連続だった。しかし、そのほうが試合の集中力も高まったと言う。「弱い自分」を自覚して初めて不安から脱出し、「強い個」に変わることができるのだ。

▼リーダーをめざす人、現在リーダーの人必読の書。


[内容紹介](第一章)弱さを知って初めて「強い個」は生まれる (第二章)部下の弱さを克服させ、強さを生み出すリーダー力 (第三章)人は生まれながらにしてリーダーである (第四章)強い組織は成熟した個人の集まりから生まれる (第五章)個人と組織の力を最大限に活かす戦略とは

●第一章 弱さを知って始めて「強い個」は生まれる 
●第二章 部下の弱さを克服させ、強さを生み出すリーダー力 
●第三章 人は生まれながらにしてリーダーである 
●第四章 強い組織は成熟した個人の集まりから生まれる 
●第五章 個人と組織の力を最大限に活かす戦略とは

内容説明

組織は生きている―組織を動かし、成果を上げるためには、自分で考え、判断し、行動できる「強い個」が求められる。そして「強い個」であるかぎり誰もがリーダーであり、その集合体が、つねに矛盾や問題を抱えた組織を前進させていく。そのときリーダーとは、もはや肩書きではない。著者のラグビー人生は、不安と葛藤の連続だった。しかし、そのほうが試合の集中力も高まったと言う。「弱い自分」を自覚して初めて不安から脱出し、「強い個」に変わることができるのだ。リーダーをめざす人、現在リーダーの人必読の書。

目次

第1章 弱さを知って初めて「強い個」は生まれる(弱い自分と向き合う;「弱さ」は決して否定されるべきものではない ほか)
第2章 部下の弱さを克服させ、強さを生み出すリーダー力(「内発的モチベーション」と「外圧的モチベーション」;成功体験が内発的モチベーションを誘発する ほか)
第3章 人は生まれながらにしてリーダーである(キーワードは「キャパシティ」;大局的損得勘定を持て ほか)
第4章 強い組織は成熟した個人の集まりから生まれる(「パズル型」から「積み木型」のチームワークへ;「チームスポーツの個人化」が不足している日本 ほか)
第5章 個人と組織の力を最大限に活かす戦略とは(勝負の本質を的確に把握せよ;じつは神戸のペースだった三洋戦 ほか)

著者等紹介

平尾誠二[ヒラオセイジ]
1963年京都生まれ。同志社大学大学院総合政策科学科博士課程前期修了。81年伏見工業高校でラグビー全国高校選手権大会優勝。85年同志社大学で史上初の大学選手権3連覇。英国留学を経て、87年神戸製鋼に入社する。入社3年目より7年連続日本一。87、91、95年のワールドカップに3大会連続出場。89年日本代表主将としてスコットランドを破り、91年ワールドカップでも初勝利を達成。97~2000年まで日本代表監督を務め、90年のワールドカップにチームを導く。その後、特定非営利活動法人スポーツ・コミュニティー・アンド・インテリジェンス機構(SCIX)を設立し、理事長に就任。現在、日本ラグビー協会理事、神戸製鋼ラグビー部ゼネラル・マネージャー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

金吾

14
ラグビーの平尾さんがリーダー、個人、組織について書いています。「勝ちたい」と「負けたくない」はなるほどと思いました。2021/08/06

anken99

4
2006年刊行、今はなき平尾誠二の著書。ラグビーのワールドカップに盛り上がった昨年、ブックオフにて購入。ページを開くやいなや、飛び込んできたのは平尾の直筆サイン!これはお宝だ。その平尾が語るリーダー論、ちょっと話が散漫かな。少し読みにくかった。それはさておき、昨年のワールドカップ大成功を、平尾も心から喜んでいることだろう。合掌。2020/01/29

くま

4
社会の変化、人々の価値観の多様化など、今までのリーダー論だけでは、対応できなくなってきたことを改めて確認できました。社会があり、組織があり、グループがある以上、リーダーとなる人は必要だと思います。リーダーは自然発生的と平尾氏は言われているが、そのきかっけや環境をどうつくるか?新しい課題を発見しました。2019/09/23

HaruNuevo

3
個人のあり方、リーダーシップのあり方から出発して、本書では組織論、組織と個人の関わり合いについて、経験を踏まえた深い洞察が続く。 前著からさらに一歩論を進めて、本書では組織についても語られるが、平尾さんは安直に本を書かずに、確実に前進し、内容を深化させている。 2020/05/15

ひで

3
2006年に読んだ本の再読となります。ジーコジャパンがドイツでグループリーグ敗退後に書かれた本で、そのジーコジャパンと自身の平尾ジャパンも引き合いに出されたリーダー論です。平尾さんが本質をついた文章なので、出版から10年経ても全く古く感じませんでした。なので尚更、平尾さんの事は、2019年のラグビーワールドカップ日本開催を前に残念な訃報でした。合掌。2016/10/25

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